もも組0歳児~はじめての雪あそび♪~
初めての雪遊びをしました。
「お外行こう!」と言うと嬉しそうに、スノーコンビを準備している保育士の後をついて歩いていた子どもたちです。
いざ外に出てみると、夏とは違う薄っすらと白くなった地面、着慣れしないスノーコンビや寒い空気に固まってしまう子もいました。
「一緒に歩いてみよう」と手をつないで歩いてみると、「うふふ」とちょっと笑いながらゆっくり歩いてみたり、「これが雪だよ~白いねぇ~」と雪を見せてあげると興味を持っていました。
そりに乗り、保育士や1歳児のお友だちに引っ張ってもらっている子もいて、ひっくり返らないように上手にバランスを取っていました。
ご飯の時間になりお部屋に入ると、まだ遊びたかったのか泣いてしまう子もいましたが、それほど楽しかったのだと思い嬉しく感じました。
また雪が降ったら遊びたいと思います。
すみれ組 ちゅうりっぷさんいっしょにいこう!
朝の会が終わった後、お部屋で遊びたい・ホールで遊びたい・外に行きたい…様々な意見がでて話し合っていました。話しながら、「そとのゆき まだ とけてないんだよね…」と一人がつぶやくと、「えっ?」とみんなで窓の外の雪を確認し始めました。
「ゆき のこってるよ!」
「ほんとだ!」
「じゃあ公園にも雪ってあるのかな?」と保育士が言うと
「ゆきのうえ ころがりたいよね」
「おにごっこも できるかな?」
雪・外で遊びたい気持ちがどんどん高まってくるすみれさん。
「でも せんせいは いま ひとりだから…」とすみれさんが考えていました。遅番の保育士を待ってから外に出るか…それだと外で遊ぶことのできる時間が減ってしまう…様々な意見が出ていました。
そんな時、「ほかの くらすの おともだちを さそってみたら いいんじゃない?」と一人の意見が。
「いいね!!」「そうしよう!」
ちゅうりっぷさんを誘いに行きました。その声を聞いて9人のちゅうりっぷさんとちゅうりっぷさんの先生が一緒に行ってくれることになりました。
外に行きたいお友だちの中にはどうしてもお部屋で過ごしたいというお友だちもいて、どうしようか考えていると
「せんせい!じゃあ ちゅうりっぷさんで あそぶ!」と4人のすみれさんはちゅうりっぷさんの部屋で過ごすことになりました。
あじさい公園の山の上を転がりたいとのことであじさい公園に出発!
公園までの道のりはまだ雪が残っていて、
「こうえんにも きっと ゆき のこってるよね!」と期待を持って歩くお友だち。あじさい公園の柵から川を覗いてみると、「すこし こおってるね」「じゃあ こうえんにも ゆきあるね!」
公園に着いて築山を見てみると、
「あれ?ゆきがない…」と残念そうな子どもたち。ですが、「むこうの やまには ゆきが のこっているかも!」と期待を持って築山を登り始めました。登りきると、「せんせいあったよ!」と嬉しそうな子どもたち。雪はうっすらとしか残っていませんでしたが、さっそくその上を転がり始めました。
雪の下には落ち葉がたくさんあり、「ふかふかだね!」と嬉しそうなお友だちの姿もありました。ふかふかの落ち葉を上に高く投げたり鬼ごっこをしたりたくさん体を動かして遊びましたよ。
帰園後は、一緒に散歩に行ったお友だち皆で給食を食べました。「こんどは もっと はやく しゅっぱつしようね」とすみれさん・ちゅうりっぷさんが約束していましたよ。
ちゅうりっぷ組 あじさい公園に行きました
「今日は暖かいんだって~」と話すと「あじさい公園に行きたいな」と言う声からあじさい公園に向かいました。公園に着くと「わぁ~」と走り出して嬉しそうなちゅうりっぷさん。川の柵のところまで走っていくとカモを発見!「せんせーアヒルいた」「いっぱいいるよ」とじっと見ていたので「あれはカモっていうんだよ」と伝えると「へぇ~」「カモいたね」と興味津々でした。
公園では築山に登って「やっほー」と叫んだり「転がってみよう」と坂から転がって遊んだり、かくれんぼ、おにごっこなど色々な遊びを楽しんでいました。葉っぱの投げ合いっこをしてみたり、木の棒を見つけて魚釣りをしてみたり、たくさん遊んで帰ってきましたよ。
ひまわり組 ひまわりひみつきち公園に行ってきました!
以前、ミステリー探検で行った木のブランコがまたしたい!との声からカエル池付近に散歩に行ってきました!
「カエル池はどうなっているかな~?」と聞いてみると「水がブクブクなっているかも!」「水はもう無くなっているんじゃない?」とひまわりさん。
見てみると池が一面雪と氷になっていました!!
「えぇ~!」と驚き、池の上を滑ってみるお友だち。
少し溶けているところもあったため、「もっと寒くなったらまた長ぐつで来よう!」とみんなで約束をしましたよ。
その後はさらに奥に進み、木のブランコやぶら下がることが出来る木を発見!
落ちている丸太を繋げてサーキットのコース作りをしたり、うんていのようにぶら下がったりして遊びました。
近くの木でねじねじの枝も見つけ、「なんでかたいのにネジネジしてるんだ?」と考えるお友だちもいましたよ。
それぞれ遊び方を見つけて思い思いに楽しむことが出来ました!
「ここは、ひまわりひみつきち公園だね!」とお友だちが素敵な名前を付けてくれましたよ。
すみれ組 「きょうこそ いってみよう!」
前日、話し合いの後パンダ公園までの近道をお友だちが案内してくれ、歩き始めました。歩き始めた時間が遅かった為、公園までたどり着くことができず、「あしたは ぜったいいこうね」と話していました。
今日の朝の会が始まると、すぐに「きょうこそ ぱんだこうえんに いこう!」という話になりました。その話の中で「でも きのう じゃんぱーだけじゃ さむかったよね」という声があり、「じゃあ どうしよう…」とみんなで考えました。
「くつしたを のばしてみる?」 「てぶくろはく?」 「まふらーつける?」
子どもたちから様々な意見が出ましたが、「それじゃあ 足は暖かくないよね。」
「そうだね…」と悩むすみれさん。
「あっ! たんけんせっとの ずぼんを はいていけばいいんじゃない?」
「あー!それなら あったかいね!」
そこから準備が始まりました。
以前散歩に行った時には、出発してから「ふくろを もってくれば よかった。」「むしかごを もってくればよかった」と気付く姿がありましたが、子どもたちが少しずつ先を見通そうとする姿が見られるようになってきました。
「きのうは さむかったから…」その気持ちが今日の子どもたちの姿につながっているように感じました。
ミュンヘン大橋の上から豊平川を見ていると、「せんせい! ここ こおってるよ!」と小さな氷の上でスケートごっこをしているお友だちの姿がありましたよ。「まえきたときは おはないっぱいさいてたのにね。」「もう ふゆなんだね。」子どもたちなりに”ふゆ”を感じているようでした。
昨日の近道と呼ばれるルートを通ってパンダ公園へ行きました。公園に着いてからは、前回集めたどんぐり探しをしたり、「まらそんしよう!」と看板を見ながら公園内を元気いっぱい走っていました。寒くてつなぎを着ていたお友だちもいましたが、帰るころには「あっついねー!」と笑顔を見せていましたよ。
パンダ公園へ行くとき、正面に見える藻岩山を見て「もいわやまには ゆきがいっぱいだね」「いいなー。いってみたいな」と言う声も聞かれていましたよ。前のひまわりさん(年長児)が藻岩山に行ったということを知っているお友だちは「いつか じぶんたちも いきたいな…」と憧れの気持ちを抱いているみたいです。
たんぽぽ組 「どこ、いった?」
うっすらの雪でしたが、昨日はあじさい公園、正ちゃん公園で雪遊びを楽しんだたんぽぽさん。「明日もまたしよう!」とはりきっていましたが、朝になると雪がない…
朝の『おはようの時間』に皆で雪が無くなったお話をすると、
「雪、消えちゃったね」
「どこ、いったんだ?」
「そうだ!恐竜が持っていったんだわ」
「ほんと?それなら探しに行こう」
「よし、出発ーー!」
話がどんどん膨らんで、今日は雪探しの旅に出る事となりました。
園の周りには雪が無く、「遠くにあるんじゃない?」という声から久しぶりに遊歩道まで足を延ばしましたよ。
道端に少しだけ雪もありましたが、足の感触から「硬いから、これは氷だわ!」「滑るよね」と雪と氷の違いを言葉にする場面も。“色々わかってるな~”と思える子どもたちのやりとりでした
そんな旅の途中に見つけた小さなつらら。
はじめて出会ったお友だちもいて、覗かせてもらい、見たり触ったり、観察を楽しみましたよ♪
遊歩道では残っていた雪でお団子づくりをしたり、探検したり、久しぶりの原っぱを満喫してきました。
秋にはオレンジ色だったナナカマドも真っ赤に色づき、シジュウカラかな?食べに来ていましたよ。
カラスでも、スズメでもない鳥に「ぴぴぴって言ってるね」「食べてる、食べてる」と興味深々でした。
帰り道、どこにも雪が無かった事が話題となり、
「お家に帰ったんじゃない?」
「お母さんに会いたくなったんだよ」
「雪、(雪を)迎えに行ってるんだわ」
「寒いからさ~雪ジャンパー取りに行ってるんだよ」
想像をたくさん膨らませた子ども達の会話。可愛くて、可笑しくて、楽しい帰り道でした♪
おもちつき
今日はおもちつきを楽しみました。
たんぽぽさんやちゅうりっぷさんにおもちつきの由来についてお話すると、
とても興味津々で、より“はやくぺったんこしたい”という気持ちが高まったようでした。
すみれさん・ひまわりさんはおもちつきの由来について、掲示物や絵本を通して知っているお友だちが多く、おもちつきをする前にお話しを聞くと、子ども達から“杵と臼の名前”やおもちつきやお正月についてたくさんお話ししてくれて、すみれさんひまわりさんの学びの力をとても感じました。
各クラス2人ずつおもちつきを行い、みんなで「ぺったんこ、ぺったんこ」と声を合わせて応援したり、おもちつきをしている時には“(きね)おもたいね”と表情は真剣なお友だちが多かったです。
すみれさんとひまわりさんは、ついたおもちをお部屋に持っていき、
保育園に新年かみさまが来てくれますように…と鏡もちづくりを行いました。
年末に、子ども達がつくった鏡もちを園内に飾りますのでお楽しみにしていてくださいね。
ちゅうりっぷ組 クリスマスを楽しみにしています
今日サンタさんからお手紙が届きました。「玄関の大きな木に飾りをつけてね」「12月24日のクリスマス会楽しんでね」とクリスマスツリーの飾りが届きました。「ハート(の飾りが)がいい」「大きい丸にしようかな?」と色々な飾りに嬉しそうなちゅうりっぷさん。色々な大きさや形の中から好きなものを選んでいったのですが、なかなか希望通りにいかず「〇〇がよかった…」と言うお友だちもいました。
飾るものも決まり玄関に飾りつけに行きました。「どこにかざろうかな?」と飾る場所を探しているお友だち。先にひまわりさんやすみれさんが飾っていた飾りをみて「この飾りかわいいね」と見て楽しんでいるお友だちもいましたよ。飾り終わると「クリスマスに〇〇がもらえますように…」とクリスマスツリーに手を合わせてお願いしているお友だちもいましたよ。
お部屋では輪つなぎの飾りを作ってみました。色々な色の折り紙をつなげて長くなった飾りを見せてくれたり、途中で「なにやってるの?やりたいな~」と来たお友だちに「こうやってするんだよ」と教えてあげる姿もありましたよ。雪の結晶や星などを紙に貼って飾りを作って楽しんでいるお友だちもいましたよ。クリスマスを楽しみにしているちゅうりっぷさんです。
すみれ組 クリスマスたのしみだね♪
朝「せんせい! げんかんに さんたさんの てがみあった!」と嬉しそうに話してくれるすみれさん。ホールでおあつまりをする中で、玄関にあったサンタさんからの手紙を読みました。
「やっぱり さんたさんからだ!」
「ぷれぜんとって…なんだろう?」とわくわくするすみれさん。
手紙と一緒に届いた白い袋。それを見た途端に
「さんたさんからだ!」と嬉しそうな表情を見せていました。
プレゼントの中身は玄関のツリーの飾り。お部屋に戻って早速どうやって飾るのか、飾りの種類もたくさんだったので誰がどの飾りを飾るのかを話し合いました。おにぎり遠足の時の決め方を思い出したお友だちがいたので”鬼決め”で決まった人から好きな飾りを袋の中から選ぶことに。
一人ずつ袋の中に手を入れて飾りを選んでとりました。みんなで飾りを選んだあとは、玄関に行って飾りつけを楽しんでいましたよ。「ももさんも かざれるように…」とツリーの上の方を選んで飾っていました。
「さんたさん はやくこないかな…」と今からクリスマスを楽しみにしているすみれさんでしたよ。
その後はお部屋でコットンボールづくりをしました。「くりすますって きらきらしてるやつあるよね!」作りながら見たことのあるお友だちは、できあがりを楽しみにしていましたよ。
クリスマスまでまだまだありますが、お部屋を装飾したり、作ったりしながら楽しんで過ごしたいと思います。
もも組 正ちゃん公園にお散歩に行きました!
今日はお天気も良く、みんなで正ちゃん公園にお散歩に行きました。
公園に着くと、先日降った雪がまだ少し残っていて「ゆきだー!」とみんなとっても嬉しそう。小さな雪の山に登ってみたり、足あとをつけて「みてみてー」と教えてくれました。あずま屋の屋根から雨だれがポタポタ…と落ちてくるのを見て「あめだー!」と手を伸ばして水を触ろうとしたり、その下を何度もくぐって笑って楽しんでいるお友だちもいましたよ。
公園の近くに高所作業車が止まっていて、近くを通った時に元気に挨拶をしていたお友だち。ヘリコプターの音が聞こえると、いつもよりも近くを飛んでいたので、大きく見えて大喜びでした!
だんだんと保育士やお友だちと手をつないで歩くことが上手になり、足どりもしっかりしてきて成長を感じました。
たんぽぽ組 『はじめての…』
今日は朝から雨…どんな天気の日もお外に行って、肌で、匂いで、光りで、音で、自然に触れることを楽しんできたたんぽぽさん。もちろん今日も「どこ行く~?」と声があがりました。
ところが、予報では『バケツをひっくり返したような雨でしょう』とのこと。
気温も下がっているこの季節…「ん~あのね…」とその事を皆に伝え、今日の過ごし方を相談しました。
保育士のお話を聞いて少し考えると「それなら今日は、お部屋で遊ぼっか!」
たんぽぽさんなりに雨に濡れたらどうなるか考えてくれ、今日は初めて一度も靴を履かず、一歩もお外に行かず、保育所内で遊ぶ日となりました。
お部屋でたっぷりじっくりアイクリップで恐竜ごっこを楽しむお友だち。
こすもすのお部屋では新聞遊び。はじまりは朝に読んだ『ゆきだるまはよるがすき』の絵本からの雪玉作り。
新聞紙を丸めて、保育士が切ったセロテープを『どうしたら上手く付けられるか』を考えながら付けていましたよ。
そのうちに新聞紙を細長くちぎって、ちぎって。ボールプール用のプールにちぎった新聞紙を集めて「シャワーしますよ~」とお風呂ごっこ。
「お湯でいっぱいにしよっか!」と、どんどんちぎって集めて、ちぎって集めて。
「ジャッブ~ン‼」とダイナミックに頭からかぶったり、もぐったり。
その声につられて、ももさんも集まってきましたよ。
最後はプールをひっくり返し、こすもすのお部屋全部に新聞紙を広げて海ごっこ。魚になって泳ぎ回っていました♪
たっぷり新聞遊びを楽しんでいると「そろそろベッド敷く時間で~す」と終わりの合図。
大きいビニール袋に皆で広げた新聞紙を集め、あっという間に元通り♪
思いがぶつかる場面も度々ありましたが、皆でたくさん笑って笑って、お部屋に戻る前には「おもしろかったね!」「またしよう!」とたんぽぽさん。
皆のその声が聞け、とっても嬉しい保育士でした。
ひまわり組 ミステリー探検に行ってきました!
始めて行く散歩コースに、以前からわくわく楽しみにしていたひまわりさん。
日にちが近づくにつれ、雨予報であることを知ると「カッパを着たらいいよね!」と今回のお弁当の日は、雨の日のミステリー探検になりました。
出発するとさっそく、「はぁ~ってしたら白い息が出るよ!」と気付いた事を教えてくれたり、木の枝に着いた雫を見つけ、「キラキラしててきれい~!」と魅了されるお友だち。
水たまりを踏んだ時になる「ピチャ!」という音で歌を作るお友だちもいましたよ。
「長ぐつはいてきてよかった~!」と雨の日ならではの特別をいっぱい見つけ、嬉しい気持ちになりました。
ミステリー探検の森に着くと、辺り一面茶色い葉っぱの道になっていて、木に空いた不思議な穴や真っ黒い枝など「これは何だろう…?」と考えながら進んでいきました。
歩いていくうちに「森の公園だ!」と、見つけた木の枝でブランコをしたり、ぶら下がったりして遊びましたよ。
保育園に帰ると、楽しみにしていたお弁当タイム!
お部屋に敷き物を敷いたり、テーブルなど好きな場所でお友だちと食べ、嬉しそうなひまわりさんでしたよ。
すみれ組・ちゅうりっぷ組 お弁当作りをしました!
今日はお弁当の日!天気は雨でしたが、朝から「おべんとう もってきた!」「はやくたべたいな」とお弁当の時間を楽しみにするすみれさんとちゅうりっぷさん。
また、前日から「明日はちょっと特別な日にしようね!」と話していたので、「なにするの?」「なにかつくるの?」と楽しみにしていました。
それぞれ朝の会をしてから、ちゅうりっぷさんがすみれさんの部屋にきてくれ、みんなで丸くなってお弁当の話をしました。「今日はおいしいお弁当持ってきたかな?今日はホールにおいしいお弁当屋さんがくるんだって!」と伝えると「えー!そうなの?」「つくってみよう!」と嬉しそうにするこどもたち。
「どうやってお弁当屋さんに買いに行く?」と尋ねると、
「すみれさんが ちゅうりっぷさんを つれていってあげよう!」とすみれさん。
「じゃあ どうやって2人組になろうか?」と尋ねると、
「おにきめで きめればいいんじゃない?」とちゅうりっぷさん。
それを聞いて「いいね!」とみんなが賛成し、鬼決めで選ばれた人が、一緒にお弁当を買いに行きたい友だちを誘うということになりました。すみれさんの人数が多く、すみれさん同士で手をつないでいたところもありましたが、すみれさんがちゅうりっぷさんを誘ったり、ちゅうりっぷさんがすみれさんを誘ったりしながら決めていきました。
決まったお友だちからお買い物スタート!
途中から「かうには おかねがいるね」というお友だちの声があり、すみれまつりで使用したお金を使いながらお店の人とやりとりしていたお友だちもいましたよ。
お店の人とやりとりして好きなお弁当の具材を買った後は、具材の色塗りをして、おいしく仕上げをしました。一緒に手をつないでお買い物をした友だちにクレヨンや色鉛筆を貸してあげたり、のりを塗ってあげたりやりとりを楽しんでいましたよ。
お弁当が完成したあとは、そのお弁当を持って”おべんとうバスケット”をしたり、ちゅうりっぷさんの部屋で魚釣りをしたりそれぞれ楽しみました。
遊んでいる途中で「そろそろ おべんとう たべたいな。」「すみれさんと いっしょに たべたい」という声が聞かれ、すみれ組とホールを使って、ちゅうりっぷさん・すみれさん一緒にお弁当を食べましたよ。食後もすみれ組・ちゅうりっぷ組の好きな部屋で過ごしました。
これから外でお弁当を食べることは難しいですが、室内で遠足気分を味わいながら様々な友だちと一緒に遊んだりお弁当を食べたり、お弁当の日を楽しんでいきたいと思います。
おいしいお弁当の用意、ありがとうございました。
ひまわり組 「マリーゴールドありがとう」
以前、頂いたマリーゴールドに水をあげ、育てていたひまわりさん。
今日は、みんなで作ったお礼のお手紙とプランターを持って澄川小学校に行ってきました!
プランターはお友だちと一緒に持っていき、小学校に着くと「ピンポーン!」
少し緊張しながらも「すみかわほいくしょからきました!」と元気にご挨拶をしていましたよ。
校長先生や学校の先生ともご挨拶をし、お手紙も渡すことができ、嬉しそうな子ども達でした
その後は、「天気が良いから公園に行きたい!」と北緑地公園に行ってきました。
山の上から転がるゴロゴロ競争は大盛り上がりで、「めがまわる~」と言いながらも「もう一回!」と繰り返し楽しんでいました。気付けば、どんどんお友だちが増え、ながーい列が出来上がっていましたよ。
もも組 はじめてのおえかき
先週スイスイお絵描き(お水のお絵描き)を楽しむお友だちもいたため、
今日は「ベビーコロール」という小さいお友だち用のクレヨンでお絵描きをしました。
「これなんだろう?」とじーっと見たり、「食べてみようかな・・・」と考えるお友だちもいましたが
「こうやるんだよー」と保育士が紙に描いてみると、お友だちも真似をして描いてくれました!
ぐるぐる描いたり、点々を描くお友だち。
夢中になり気付くと両手に持ってみたり、「アンパンマン」と言いながら描き、きっとアンパンマンを
描いているんだな~というお友だちもいましたよ。
保育所でははじめてのお絵描きをとっても楽しんだももさんでした☆
会食の日 ~音楽工房To To とまと公演~
今日は、音楽工房To Toとまとさんの楽器の公演がありました。
第1部は、もも組さんがコスモスのお部屋でお友だちが大好きな『山の音楽家』の演奏を聴きました。To Toとまとさんが用意してくれたマラカスを振って、一緒に演奏を楽しんでいたお友だちでした。
第2部はホールで、たんぽぽ~ひまわり組さんが参加ました。マリンバとエレクトーンを中心にに、たくさんの曲を演奏してくださいました。一緒にリズムを手で叩いてみたり、知ってる曲に合わせて歌ったりと、とても盛り上がりました!
色々な珍しい打楽器を見せてもらうと、みんな興味深々!
音を聞かせてもらい、ビックリしたり、おもしろい音が出て笑ったりと様々な表情が見られていました。
アンコールで、みんなの大好きなパプリカの曲がかかると、一緒に歌って踊って楽しんでいましたよ♪
とっても楽しい時間を過ごしました。
ToToとまとさん、ありがとうございました。
たんぽぽ組 今は秋?それとも、冬?
「お外、見た?」「白かったよね!」「雪ふったねー」と楽しみにしていた雪に心躍らせる声があっちから、こっちから。昨日の園庭は遊んでいるうちに泥んこになってしまった為、「雪でいっぱい遊ぶには~」と考えて、あじさい公園まで行くことになりました。
歩きながら「あそこに雪!」「こっちにもー!」と一緒に手をつないでいるお友だちと雪探しで盛り上がっていましたよ。
あじさい公園は予想通りの雪♪「きゃー!!」と大喜びで走り出すたんぽぽさん。
雪を踏みしめ「ザクザクって言ってるね」と今までの足音とは違う事に気付いたり、手で雪を触って「冷たーい!」「手袋はいたらいいんだわ」と感じた事を伝え合ったり、雪から色々なお話が広がっていました。
雪を触ってるうちに「寒くなってきた…」と小さくなっていた為、「寒くなったらいっぱい走ろう!」と洗濯バサミとスズランテープで作ったしっぽをお尻につけて、しっぽ取りを楽しみました。
大きいクラスのようにオニ役は作らず、しっぽを取られた時には保育士から新しいしっぽをもらって復活!
皆に取られないように、たくさんしっぽを集められるように、原っぱを思い切り走って、あっという間にポッカポカ♪時間いっぱい、皆で走り回ってきましたよ。
帰り道、行きにあった道路の雪もすっかり溶け、「あれ?秋になっちゃった?」との声。
雪が降ったら冬、無かったら秋。そんな風に季節を捉えられるようになったんですね。
秋とも言えない、冬とも言い切れない季節の狭間を思い切り楽しみたいと思います♪
すみれ組 「すみれまつり かいてんしまーす!」
今日はすみれさんだけのすみれまつりをしました。前日からどのようにするのかを子どもたちと話し合い、今日は朝の会で前半と後半の店番の確認と、お店交代の合図をどうするのか話し合いました。
「みんなで べる ならしたいよね!」
「じゃあ どうやってしようか…」
「あっ!おみせの さきのひとが さきにならして、さいごに おみせの あとのひとが ならしたら?」
「いいねー!」「そうしよう!」
まずは子どもたちと一緒にお店の準備を始めました。気持ちが高まり、「やっとできるね!」「ここおわったから じゅんびてつだうか?」と自分のお店だけでなく、お友だちのお店も手伝おうとする姿がありました。
みんなで準備を終えると、まずは前半のおまつりがスタート!
ビニール袋と、お財布を持って買い物を始めました。おうちの人の為に2つずつ買うことを子どもたちと確認してから始めたのですが、予定していた3店舗だけでは足りず、
「せんせい!おかね もうはいってない!」「もっとかいものしたい!」
子どもたちの声が多く、必要なお店のお金を配布することに。
自分が買い物したいお店に行き、お店の人とのやりとりを楽しんでいましたよ。
次にベルの合図の後、後半のおまつりがスタート!前半のお友だちの様子を見ていたお友だちはすぐに「おかねたりないから もっていくね!」と言って好きなお店に買い物をしにいっていましたよ。
全部のお店をまわり、閉店すると、
「あー!たのしかった!」「おなかすいたー!」
全力でお店を楽しんでいたすみれさんでした。
どさんこパワー・テスラくんがやってきました!
今日は、株式会社 池見石油店の方が、米国テスラ社の電気自動車(EV車)・通称「テスラくん」を見せてくれました。
「どさんこパワー!」とみんなで魔法の言葉を唱えると、音楽が鳴り始め、ライトがつくと、真剣に見入る子どもたち。
音に合わせて後部座席のドアが翼が動くように開きはじめると、「わぁ~!」という歓声が出ました。「飛んでるみたい~!」というお友だちもいました。
「もう一度見たい!」とアンコールにも応えていただき、2回目は、手拍子をしながら、テスラくんのダンスを見ました。
ダンスの後は車の中はどうなっているのか見せてもらいました。車のボンネットを開けてもらうと、エンジンなどが何もないところを見て、「うちの車とぜんぜんちがう!」「ここに入れそう!」という声も出ていましたよ。
最後にみんなで「車のそばでは、遊ばないこと」のお約束もしました。
これから、子どもたちが大きくなる頃には、今よりさらに技術開発が進み、EV車が普及していることかと思います。環境についてや技術についてなど、様々なことに興味関心を持っていってくれたらと思います。
たんぽぽ組 『がらがらどんの橋』
4月から繰り返し楽しんでいる、皆が大好きなお話『三匹のヤギのがらがらどん』。トロルが出てくるシーンにドキドキしたり、大きなヤギの強さにわくわくしながら楽しんでいます。
精進川の遊歩道には橋があり、お話に出てくる橋と重ね合わせ、いつからか『がらがらどんの橋』と皆で呼ぶようになりました。
今朝、窓際でポカポカのお日様に当たりながら『がらがらどん』の絵本を楽しんでいると、雨が上がった空を見て「お天気よくなったね」「今日はどこまで行く?」「がらがらどんの橋いこうよ」「行こう、行こう!」。絵本を一緒に見ていたお友だちの会話から今日の行き先が決定しました。
まだ自分の思いを上手く伝えられず、気持ちがすれ違い、保育士が言葉を足したり、代わりに相手に伝えたりする場面もありますが、こうした言葉でのやりとりがどんどん楽しくなっているたんぽぽさんです。
『がらがらどんの橋』に着くと、「トロルいるかも…」とゆっくり一歩一歩進む後ろ姿が可愛くて、今日も1枚パシャッ!
「がた、ごと、がた、ごと」と、がらがらどんになりきって橋を渡っていましたよ。
『三匹のヤギのがらがらどん』の絵本をお家でも読んでみたい方は、お部屋の絵本をお貸ししますので声を掛けてくださいね。
遊歩道に向かう途中のイチョウも綺麗に色づき、皆で足を止めて落ち葉拾いも楽しみました。
遊歩道も赤や黄色、オレンジ、緑、黄緑、茶色と色とりどり。「綺麗だね~」と進んでいくうちに、真駒内養護学校の前まで着いてしまいました。
綺麗な色にたくさん囲まれて、たくさん歩いて「お腹空いたー!」と保育所に戻ってきましたよ♪
ひまわり組 「昨日のつづき…!」
「今日は天気良さそうだね~!」と話していると、「わんぱく公園で昨日のつづきしたい!」の声があがり、「いいね!」とみんな賛成し準備を始めたひまわりさん。
すると、「一緒にいれて~!」と数名のちゅうりっぷさんが来たので、一緒に出発!
昨日も一緒に行ったこともあり、名前を呼び合ったり、会話も楽しみながら歩く姿が見られましたよ。
公園に着くと、さっそく昨日遊んでいたバーベキューごっこの場所を確認!
すると、材料がそのまま残っていて「よかった~!」と嬉しそうな様子で続きを始めていました。
今日はリンゴの木を発見し、どうやったら落ちてくれるかを考えて試してみたり、どんぐりの皮をむいたりと、お友だちと協力しながら秋の自然たっぷりの食材を増やしていましたよ。
また、岩を登りながらの鬼ごっこを楽しむお友だちもいました!
帰り道は、山ブドウを見つけ「ヨイショ、ヨイショ!」と力を合わせて引っ張り、園に戻ってから集まったブドウをペットボトルに詰めました。おいしいものになる予定です♪
ちゅうりっぷ組 ひまわりさんとわんぱく公園に行ってきました!
お散歩に行く準備をしていると、ひまわりさんが「いっしょにわんぱくこうえんにいこう!」と誘ってくれ「いきたい!」とひまわりさんと一緒にわんぱく公園に行きました。
わんぱく公園では、石の山を登ったり、「ここにたくさんどんぐりある!」「さくらんぼあった!」などといろいろな木の実を見つけたり、どんぐりや落ち葉を集めてバーベキューごっこをしました。
「そっちには、なにがあるんだろう」「あれなんだろう」「いってみよう」ととても楽しんでいましたよ。
帰りもひまわりさんが手をつないでくれ、「ころばないように、ゆっくりでもだいじょうぶだよ」「もうすこしでほいくえんだよ」と優しく声を掛けてくれ保育園まで歩くことが出来ました。
もも組 正ちゃん公園までお散歩!
天気が良かったため正ちゃん公園に行きました!
ベビーカーから降りて山を見つけると一目散に登るももさん♪
山から下にいる保育士や先生に「お~い!」と手を振っていましたよ。
ハイハイでも一生懸命上まで登るお友だちもいます!
保育士と手をつなぎ、公園を歩いてお散歩気分を楽しむお友だちもいました。
公園には落ち葉がたくさんあり、大きな落ち葉を拾ったり、「葉っぱだね~」と言うと
「ぱっ!!」とお話しをしながら発見を楽しみましたよ♪
たくさん遊んで体を動かしたので、保育所に帰るとご飯をもりもり食べていました!
すみれ組 ハッピーハロウィン♪
昨日ハロウィンの飾りをお部屋で作ったすみれさん。オレンジ色のかぼちゃに顔を付けましたが、1つしかないことを子どもたちに伝えると「じゃあ すいかで やってみる?」という声がありました。
ベランダで育てていたスイカは4玉実り、そのうち2玉は以前子どもたちと食べました。残りの2玉はもう少し大きくなるから…と待っていましたが、大きくなる前に秋が来てしまい、毎日観察していたものの、「たべられないねぇ…」と言っていました。
そんな時、「じゃあ すいかで やってみる?」との声が…今日は実際に小さなスイカを2玉収穫し、絵本と同じようにスイカの中身をスプーンでくり抜いてみました。スイカの上の部分を切ってみると、「うわぁ…いいにおいがする!」とすみれさん。1玉は赤く、もう1玉は白っぽかったのでさすがに食べたいという声は聞かれませんでしたが、「まえ たべたよねー」と懐かしい気持ちを感じている様子でした。
切った後は中身をくり抜き、子どもたちが描いた顔の部分をカッターでくり抜きましたよ。くり抜いているので傷むまでは、玄関に飾っています。ご覧ください。
その後、空っぽになったプランターをみんなで園庭まで運び、土を畑に戻しました。「みんなで ちからを あわせよう!」と一生懸命運んでくれていましたよ。
もも組~大好き、ちょんまげマント!
先週、新聞紙あそびで楽しんでいた『ちょんまげマント』の踊り
その翌日にはカラービニール袋で自分だけのマントづくりを楽しみました。
好きな色を選び、丸シールを貼ってマントが完成しました。
そのマントでコスモスの部屋で踊りを楽しんだり、走りまわっている姿があり、
”今度公園に持っていこうか”とお話ししていました。
公園に到着し、マントをみると、自分のマントを手に持ち、先生につけてもらう順番を待つももぐみさん。
マントをつけてもらうと公園内を走り回ったり、山をかけ上がったり、追いかけっこや
ちょんまげマントをつけたまま、かくれんぼや木の実探しを楽しみました。
ちょんまげマントがスカートに変身するお友だちもいて、お姫様気分のお友だちもいましたよ。
秋晴れでとても気持ちの良い天気でした。
たんぽぽ組 秋色の澄川公園
「今日はどこ行こうか?」いつもの朝のやりとりの中で、「山いこう!」との声。
この『山』はいつものあじさい公園ではありません!昨日行った澄川公園のこと。「今度は皆も連れてきてあげたいね」と昨日の帰り道に話していたのです。
「どこ、それ?」「行ってみたーい!」と、昨日行っていないお友だちも興味津々で出発!保育所の前の坂道をてっぺん目指して「よいしょ、よいしょ」と登って、下って、デコボコ道も超えて20分ほどで到着。
秋の澄川公園は落ち葉でいっぱい!黄色や赤の葉っぱに囲まれながら「あっちに行ってみよう」「こっちは何があるかな?」と公園中を探検、探検♪
急な斜面に少しドキドキしながらも、1人で登ったり、降りたりする事が嬉しくてたまらない様子のたんぽぽさん。昨日の『葉っぱの滑り台』を今日も楽しみました。
どんどん、ぐんぐん歩いていくと何だか聞き覚えのある声。「誰だ?」と声のする方に向かっていくと、「たんぽぽさ~ん!」とすみれさん。「来てたんだね~」と合流し、一緒に探検の続きへ。
秋色の澄川公園の中にいるたんぽぽさんは、森の中の『コビト』のようでした♪
すみれさんが一緒に帰ろうと言ってくれ、いつも以上にたっぷり遊んで帰ってきましたよ!「一緒に2階でご飯食べたいな」と、すみれさんでご飯を食べたお友だちもいました。
帰り道、少しお疲れな足取りでしたが、「楽しかったー!」「また来ようね」と遊びきって満足した良い笑顔。
これからどんどん寒くなりますが、行ける限りはお出掛けをめいっぱい楽しんでいきたいと思います。
ちゅうりっぷ組 森へ行こう!!
今日は探検セットを着て澄川公園に行ってきました。向かう途中「うわー雪虫いた」「ここにもいたよ!」「いっぱいだね~」とたくさんの雪虫にびっくりしていました。
到着するとすぐに「あっ!リスいた!」と落ち葉の上を歩いていたリスを発見!木に登って木から木へ飛び移るリスを夢中で見ていたちゅうりっぷさん。見えなくなると「あ~行っちゃったね~」と残念そうでしたが貴重な体験を喜んでいました。
森では「見てー大きい木みつけた」と色々な大きさの木の枝を見つけて遊んでいたちゅうりっぷさん。見つけた枝をあたまにつけて「みてーおおくわがた!」「かぶとむし!」とお友達同士見せ合ってみたり、2つくっついている松ぼっくりをみつけて「さくらんぼみたいだね」と話したり、木の棒でおおきな木を叩いて「どんな音するかな?」と音を聞いて楽しんでいるお友だちもいました。自然の中で見つけた色々な遊びを楽しんでいましたよ。
すみれ組 ひみつのもりに行ってきました!
今日は ” ひみつのもり ” に行ってきました。行く前から「ひみつのもり?」「どんなところだろう?」とわくわくするすみれさん。初めて探検セットに着替えて出発しました。出発前に「どうして こんなにたくさんの ふくきるの?」という声があったので、実際に森の中に入るときの格好を子どもたちに知らせました。それを聞くと、「じゃあ もう いまから このままで しゅっぱつしよう!」という話になり、何人かはフードをかぶったまま出発しましたよ。
ひみつの森に到着すると、「うわぁ…」という声が。子どもたちが思っていた以上に木がたくさんあったようでした。その声が聞かれた後は、「はやくいってみよう!」「なにがあるかな?」とすぐにわくわくしてくる気持ちを感じました。
森の中では、初めはドキドキしていたのか、友だちと手をつないだままでした。少し慣れてくると、それぞれ探索を楽しんでいましたよ。どんぐりをたくさん見つけ、嬉しそうでした。
分かれ道がいくつもあり、見つけるたびに「こっちにいってみよう!」「こっちにはなにがあるかな?」と期待を膨らませ、歩く姿がありましたよ。途中で2つに分かれて歩いてみました。「ちゃんとあえるかな?」とドキドキしている様子でしたが、耳を澄ましてみると、「あっ!こえがきこえる!」と喜んでもう片方のグループのお友だちを探していました。お友だちが見つかると、嬉しそうなすみれさんでした。
たんぽぽ組 『よし、行こう!』
先週、せせらぎ公園まで行った際に、ひまわりさんがキアゲハの幼虫を捕まえてくれ、その日以来「キャタピー」と呼びながら観察を楽しんでいます。
今朝もいつもの様にキャタピーのお家をのぞくと「あれ?ご飯(葉っぱ)がもう無くなってる…」このままではお腹が空いちゃうね、と一緒に見ていたお友だちと考え、ご飯を取りに行こうという事に。
そこで、ひまわり組のお兄さん達を呼んで、「キャタピーのご飯、取りに行きたいから連れてって」と頼みました。が、「連れてってあげたいけど、今日は大事な話があるから行けないんだ…」と断られてしまいました。残念だけど、ひまわりさんが行けないなら無理かな…と思い、「今日は行けないんだって」と声を掛けると、返ってきた返事は「うん、行ってこよう♪」自分たちだけで行く気満々!
本当に⁉ひまわりさんがいなくて辿り着けるかな…一瞬こちらも悩み「お兄さん達いないよ?大丈夫?」と声を掛けずにはいられませんでした。そのやりとりを聞いていた周りの子も「行きたい!」と集まり、『皆がそこまで言うなら!』とこちらも覚悟を決めました!
「わかったよ」「よし、行こう!!」大はりきりで準備をして、自衛隊前駅から続く精進川の遊歩道に向け出発!!
行く道々には魅力的な草花がたくさんありましたが、「キャタピーのご飯!」と揺るがないたんぽぽさん。20分ほどで目的地に到着!予想以上に早く着いたので、少し足を延ばして、落ち葉やトチノミがある広場で秋の自然とゆっくり遊んできました。
帰り道でキャタピーのご飯を無事に手に入れ、保育所に戻ってから早速キャタピーのお家に入れてあげました。「キャタピーお待たせ!」「いっぱい食べてね」「おいしいかい?」可愛い声がたくさん聞かれていましたよ。
さてさて、キャタピーはこの先どうなるのか。皆でキャタピーの成長を見守りたいと思います。
会食の日 ~鮭~
今日は、魚屋のしんちゃん・けいじい・かなさんが来園し、魚の紙芝居や鮭の解体を見せてくれました。
魚の紙芝居では、魚を食べると頭がよくなることや、カレイのように海の底で生きている魚の背中は茶の色をしていて身を隠していたり、さんまのように海の浅いところで泳いでいる魚は鳥に食べられないように背中が青いことなどを教えていただき、
“食”ということは、生きているものをいただくという感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさまでした」をするということもお話ししていただきました。
とても興味深々なお友だちが多く、けいじい・しんちゃん・かなさんのお話をじっくり聞いていて、質問には元気に応えていましたよ。
しんちゃんによる鮭の解体が始まると、すじこが出てくると「うわぁ~知ってる!すじこだ」と声が聞かれたり、鮭の色がオレンジ色なことを初めて見て知ることができて感心している様子でした。
解体が終わると、切った鮭をサランラップの上から触ることができて、ツンツンと触ることにもとても夢中の子供たちでした。
今日の給食は鮭ざんぎで、おいしく食べましたよ。