たんぽぽ組 とうきびの皮むき♪
今日のおやつは『ゆでとうもろこし』。
そこで、給食さんからたんぽぽさん分を分けてもらい、内科検診前に皆でトウモロコシの皮むきをしました。
袋から皮付きのトウモロコシを出し、「皮のお布団の中で眠っているトウモロコシ、覗いてみようよ」と誘いかけると、目を丸く、キラキラさせるたんぽぽさん。
食事のグループごと、保育士や友だちと見たこと、感じたことを言葉にしながら、ゆっくりじっくりトウモロコシを観察。
皮の中からトウモロコシが顔を覗かせると、みんな声を上げて大喜びでした。
剝き終えた皮やヒゲに触れると、
「何か匂いするねー」
「もじゃもじゃだー」
「(皮を引っ張り)これ、細くなる(ちぎれる)よー」
と、楽しむたんぽぽさんでした。
7月の会食の日にはズッキーニに触れることを楽しみ、そこから野菜を一口食べてみようとする姿が増えました。
言葉で伝える以上に『実物に触れること』実体験の大切さを、私たち保育士自身も深く感じました。
“何でもたくさん食べられるようになってほしい”
“作ってくれる人や食べられることに感謝の思いを持ってほしい”など、
子どもたちへの願いはありますが、まずは『食べることが楽しみ』『食べることが楽しい』と子どもたち自身が感じられるよう、保育を進めていきたいと思います♪
ちゅうりっぷ組 消防車を間近で見てきました!
今日は園医検診の後、正ちゃん公園に行ってきました!
いつも消防署の前を通ると、「今日は消防車いないね。」「おでかけしたのかな?」
「今日はちょっとだけ見えてる!」など消防車はちゅうりっぷさんの憧れ。
今日は久しぶりに見ることができ、みんなが嬉しそうに手を振っていると
消防士さんが出てきてくれ、消防車の中身を見せてくれました!
「これはな~に?」「どうやって使うの?」など中々見ることのできない消防車の中に興味津々!
たくさんの質問に答えてもらい、実際にホースも持たせていただきました!
はりきって持ってみるものの、「ズシッ」
「おもたい…」と見た目以上の重さに驚くちゅうりっぷさんでした。
最後はみんなで「ありがとう」の気持ちを伝えて正ちゃん公園に向かいましたよ。
帰り道、「ぼく おっきくなったらしょうぼうしさんになるから、かじになったらでんわしてね!」
そんな声も聞こえてきましたよ。
たんぽぽ組 あじさい公園まで行ってきました♪
暑かった暑かった今年の夏も、この間の雨をきっかけに秋に向けて空気が変わりましたね。
風も心地良く、今日は久しぶりにあじさい公園まで行ってきました。
「あじさい公園まで~」
「レッツゴー!!」
お友だちと手を繋ぎながら歌をうたったり、感じたことを言葉にして伝えあったりニコニコのたんぽぽさん。
約1か月ぶりのお散歩。
「あれ?お家なくなってるー」
「さっき(…以前のお散歩のこと)はあったのにねー」
「あれ?トラック(…いつもあった小学校の給食運搬車)ないねー」
「さっきあったのにねー」
春から繰り返し通ってきた道、繰り返したからこその変化や発見の気付きがありますね。
久しぶりに通る道でもしっかり覚えていて、それを言葉で伝え合う姿に成長を感じられましたよ。
あじさい公園では築山の周りを探検、探検♪
ダンゴ虫を探したり、山登りを楽しんだり、皆でかけっこしたり。
赤トンボも飛び始めていましたよ。
帰りに通った遊歩道には大きな水たまり。
「長ぐつ履いてるときに入ろうね」
と声を掛けると、みんな「見るだけね」と言いながら
「雨いっぱい降ったから(大きな水たまり)だね~」
「アメンボいるかな?」
外側から水たまりをのぞきこんで、そこでもお話を楽しむたんぽぽさん。
発見も、みんなとのおしゃべりも、とっても楽しいお散歩でした♪
会食の日 ~七夕~
今日は、会食の日~七夕~ でした。
七夕当日に向けて先週から「七夕には短冊っていうお願い事を書く風習があるんだよ。」ということを「絵本」や「五色の短冊」のお話から伝えていきました。
短冊について「色によって意味が違うこと」や「飾りを付けて楽しむ」ということを知り、楽しそうに聞いていました。
そのお話から、飾りを実際に作ってみて楽しむお友だちの姿もありましたよ!
本日、ブラックライトパネルシアター「七夕物語」を1回目(たんぽぽさんとちゅうりっぷさん)と2回目(すみれさんとひまわりさん)に分かれて上映会を行いました。
真っ暗な世界にキラキラ光る星や天の川。
牛飼いの彦星様と機織りの織り姫様、天の神様の天帝が登場するお話です。
お話が始まると、「ひかってる!」「きれい!」とお友だちから声が聞かれました。
終始、夢中になってお話を楽しんでいましたよ!
月曜日には、園庭にみんなで書いた短冊を飾るための柳の木を2本設置することができました。
小川造園さん、ご協力ありがとうございました。
そして保護者の皆様、短冊のご協力ありがとうございます。
園庭へ出ると、飾った短冊を見に行く子どもたち。
「かいてもらったよ!」「かざったんだ!」と嬉しそうに話していましたよ!
明日は七夕当日です。皆さんで夜空を見上げてみて下さい。
彦星様や織り姫を見つけられるかもしれませんよ。
みんなのお願いが叶いますように。
ちゅうりっぷ組 7月の月刊絵本
今月の月刊絵本「とうちゃんのちゃんぽんめん」を読んだ時の様子をお伝えしますね。
この絵本は父ちゃんがちゃんぽんめんを作ってくれるおはなし。
材料を切ったり、お鍋に入れたり、ちゃんぽんめんを作る過程を一緒に楽しめる絵本です。
「ニンジン、ピーマン、いか」などちゅうりっぷさんも知っている材料を見つけると、
嬉しそうに名前を教えてくれました。
お部屋のままごとコーナーで作ってみるお友だちもいましたよ。
「ちゃんぽんめん♪」と響きが面白いようで、言ってみるだけでも楽しいようでした。
すみれ組 「3つとも あそぶには・・・」
最近少しずつ、朝のおはようの会の時間に気付き、まわりの友だちに知らせようとするすみれさん。天気の良い日は泥・水などの夏の遊びを楽しむ姿もあり、早く外に行きたい気持ちから9時過ぎくらいになると
「きょうも どろだんごつくるんだ!」「どろだんご どうなったかな?」とそわそわし始めるすみれさん。
そんな姿が見られた為、少し早かったのですが、9時半少し前におはようの会をしました。子どもたちと活動を話し合っていると、
「どろだんごしたい!」「みずあそびもしたい!」気持ちが外に向いていましたが、
「たなばたのささ つくりたい」「ふーぷとり したい」との声もあり、どうするか話し合いました。
前日七夕飾りを作った後、「かざるための ささをつくろう!」ということになり、新聞を緑色に塗った為、笹作りへの気持ちも高まっていたすみれさん。
遊びたい遊びがたくさん出てきて、どうしようか考えていると、
「じゃあ きのうみたいに すこしずつ わけてあそんだらどう?」という声が…
まずは園庭で泥・水遊び。湿度が高く、ホースの水をシャワーのように浴びたり、砂場に水をまいて砂山を作ったりして遊びました。いつもの泥団子作りも…すみれさんの楽しい気持ちが他のクラスのお友だちにも伝わり、一緒に作りこむ姿が見られましたよ。
少し早めに室内に戻ってからは、ホールとお部屋に分かれて遊びました。ホールではフープ取りをして楽しんでいましたよ。
お部屋では笹作り。前日緑色に塗った新聞紙を、新聞フープを作った時のように細く長く丸めるすみれさん。出来上がったものをつなげて棒のようにしていました。3つほどつなげて立ててみると、
「あれ?たたない…」「やわらかいからかな…」「てーぷをはってみよう!」
色々試しましたがうまくいかず、「かたいものがあれば…」ということで事務室に相談に行き、棒を貸してもらうことになりました。棒を立ててみると「これならみんなで かざれそう!」とのことで、みんなで塗った新聞紙を棒に貼り、笹作りを楽しんでいました。
七夕の日まで楽しみに過ごしていきたいと思います。
たんぽぽ組 川遊び♪
今年の夏は天気の良い日が続き、たっぷり夏の遊びを楽しむたんぽぽさん。
初めのころは水で濡れたり、泥の感触が苦手そうな様子もありましたが、日に日に積極的に楽しむようになっています。
今日はたんぽぽさんが砂場に1番乗り!
『これは…!』とひらめき、砂場までホースを引いて水投入ー!
どんどん溜まっていく水に皆のワクワクも高まり、たくさん溜めようと穴掘り、穴掘り♪
「お風呂みたい」
「海じゃない?」
溜まったならば飛び込むしかありませんね。
順番にジャ~ンプ!跳ね上がる水しぶきを浴びて、皆で大笑いでしたよ。
その内に、溜めた水の端を掘り進めるお友だち。
どんどん長くなる様子に
「川になったー!」
と、川づくりに。
長く長く延びる川に、すみれさんもやってきてました。
大きく広がる川を見て
「ここさ、トンネルにしてみよう!」
と、トンネルを掘ってくれましたよ。
大きいクラスと遊ぶ中で、色々な遊びややり方を『見て学ぶ』たんぽぽさんです。
ひまわり組 お弁当の日
今日は、社会見学の予定でしたが延期になった為、クラスで話し合いをしてお家作りとスライム作り、お弁当作りをしました。
お家作りでは、段ボールを集めてきて友達と協力して「ここは、お風呂」「こっちは、ベットね」と言いながら作っていました。出来てくると嬉しそうに寝転がってみたりする姿もありましたよ。
スライムは、「この色がいい」「ラメも入れて作りたい」「色を混ぜたらどうなるのかな」とひまわりさんの好きな実験のように楽しんでいました。ラメを入れると「うわ、きれい」「キラキラしてる!」と喜んでいました。
お弁当作りでは、自分で好きな食材の絵を描いたり、塗り絵などで食材に色を塗り、画用紙でお弁当箱を作っている姿が見られていましたよ。
ご飯の時間になりお弁当の準備をして食べ始めると「お弁当うれしいな!」「おにぎり2つ持ってきたんだ」などと嬉しそうに食べていましたよ。
お弁当ありがとうございました。
ひまわり組 7月の月刊絵本
7月の絵本は、「はっぱのかくれんぼ」と「しょうぼうじどうしゃ じぷた」の2冊でした。
「はっぱのかくれんぼ」は、「えっ、こんなところに虫かくれてるんだね」「今度、散歩に行ったらはっぱのうしろ、見てみよう」などと楽しそうに話しながら見ていましたよ。暑い日が続いている為、散歩に行けていませんが、散歩に行ったら子ども達と一緒に見てみたいと思います。
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」では、「あっ、うちにもある」「みたことある」という声が聞かれていました。お部屋で、「今日は、何の絵本を読もうかな?」と絵本を選んでいると「じぷた、みようよ」と「じぷた」のリクエストもあるんですよ。
異年齢 夏、満喫♪
暑い日が続いていますね。
お日さまに負けず、子ども達は毎日元気いっぱい!園庭で水に触れながら夏の遊びを楽しんでますよ。
今日は大きいクラスも、小さいクラスも、みんな一緒に。
水路づくり、色水のジュース屋さん、泥だんご作り、チャプチャプ感触遊び。
色々な友達の姿を見て「何だろう~?」と遊びがどんどん広がっていきました!
こうした異年齢で過ごす時間、クラスを超えたかかわりを大切に過ごしていますよ。
水遊びが大好き
水遊びがとっても大好きなもも組さん。今日も園庭で水遊びを楽しみました。
お外へ出ると気温が高かったため、水に入ると涼しくて「きもちいー!」と子どもたちのキラキラした笑顔を見ることが出来ました!
ホースからきれいなお水が出てくることに気が付き、お友だちの手を洗ってくれたり「お水ちょうだい」という保育士の声を聞きバケツに水を入れてくれたり、お手伝いをしてくれるお友だちもいましたよ。
ペットボトルに満杯にお水をためると、いつもお部屋でお茶を飲むときのようにコップに注ぎ保育士やお友だちに「どうぞ!」と配ってくれる姿もありました。
タライの中にザブーンとつかりダイナミックに遊んだり、水たまりに入ってお友だちとバチャバチャと足踏みしたり、楽しい声がたくさん聞こえていましたよ♪
まだまだ気温が高い日が続きそうですが、大好きな水遊びで夏を楽しんでいこうと思います!!
すみれ組 7月の月刊絵本
7月の月刊絵本は
「だんだん ぐんぐん ずんずん どんどん」
「こんやは はなびたいかい」 の2冊です。
「だんだん ぐんぐん ずんずん どんどん」の絵本は、
つるがどんどん伸びていく様子を見て、「なんだろう?」と考えるすみれさん。
小さな実が成ると、「すいか!」と思いついた様子が!
どんどん大きくなったすいかを見て、「いえーい!」と嬉しそうです。
絵本が終わったあとには、表紙の点々が、“すいかのたね”ということに気付くお友だちの姿が見られました。
「こんやは はなびたいかい」の絵本では、
花火が上がる様子を、“いろいろな動物たちが眺めている”といったところにスポットを当てたお話です。
きれいな花火を見て、「すごいね!」と笑顔を見せるお友だちの姿がありました。
「ひゅるるるるる どーん」と声に出してみたり、次々に登場する動物を見て、
最後には、「なまけものだー」と指を差し、楽しんでいましたよ。
たんぽぽ組 トマトの『トンちゃん』
“食”に親しんでほしい思いから、たんぽぽさんでは今年、園庭のプランターでトマトを育てています。
親しみを込めて『トンちゃん』と名前を付け、苗の頃から匂いを嗅いだり、優しく触れたり、保育士と一緒に水をあげたりしながら、その生長を皆で見守っています。
朝、園庭に出ると「トンちゃんは元気かな~?」という可愛い声も聞かれていますよ。
はじめは皆よりも小さかったトンちゃんも、たんぽぽさんの可愛い声掛けやお世話、夏の日差しを受け、ぐんぐん生長中!
実も膨らみ、その数も増えてきています。
今はまだ緑のトンちゃん。
お部屋で歌っている“トマトの歌”から「赤くなったら食べようね。緑は赤ちゃんだから優しくね」とお話ししていますよ。
お時間がある時にはどうぞ、園庭のトンちゃんを覗いてみて下さい♪
※写真左→植え付けはじめのトンちゃん
写真真ん中→今月初めのトンちゃん
写真右→今日のトンちゃん
会食の日 ~夏の旬~ ②
ちゅうりっぷ組・すみれ組・ひまわり組のお友だちは、とまと・きゅうり・ズッキーニ・オクラ・なす・パプリカ6種類の夏の旬の野菜を使いました。
旬の野菜を切り断面図を観察しました。実際に触ってみたり、匂いを嗅いだり、クラスごとに行いましたよ。
「ずっきーにきらいなんだよね…」と話していたお友だちも、目の前で切ったズッキーニを見ると、「うわー、なかは こんなふうに なってるんだね」と興味を示す姿がありました。
会食メニューの夏野菜カレーも、「これ さっき みんなでみたよね」と話しながら食べてみようとする姿が見られましたよ。
それぞれの野菜の断面図を見た後、断面図の塗り絵を楽しみました。
「こんな いろだったよね!」と思い出したり、掲示を見たりしながら色を塗っていましたよ。それぞれのクラスごとに玄関に掲示しているのでご覧ください。
会食の日 ~夏の旬~ ①
今日は会食の日~夏の旬~でした。
もも組さんはとまとときゅうり2つの野菜を使って、切るところを見たり、実際に触れたりしましたよ。切ったとまとときゅうりからは良い匂いが…口に運び、味を確かめるお友だちの姿もありましたよ。
たんぽぽ組さんは、ズッキーニを切って、断面を見たり、触れたりしました。
「つるつるしてる!」気持ちの良い触り心地に、興味を持つ姿がありましたよ。
給食の夏野菜カレーも味を確かめながら食べていましたよ。
ちゅうりっぷ組 「ピーマンがなってる!」
先月植えたピーマンに水やりを楽しんでいるちゅうりっぷさん。
ある日、黄色い花が咲いたところから、「ピーマンなってる!!」と実がなっていることに気付き、教えてくれました。
今日はその実をじっくり観察!
「中身は何色だろう?」と聞いてみると、「みどり!」「きいろ!」「ピンク?」など色々な答えがあがりました。
実際に切ったピーマンを触ってみたり、匂いをかいだりして「おとなりへ♪」とお友だちに渡していましたよ。
「なんかおはなみたい!」と素敵な形に気付く声もあったので、スタンプ遊びもやってみました。
模様が出来て、うれしそうなちゅうりっぷさん。
また、ピーマンが採れたら他の色でもやってみることになりましたよ。
「出てきた種はどうする?」と聞いてみると「かわいいから飾ろう!」と面白い答えがありました。お部屋に飾り、じっくり観察を楽しんでいます。
ピーマンの味が苦手なお友だちも楽しんでいた様子♪これからもピーマンの成長をみんなで見守っていきたいと思います。
人形劇団「えりっこ」さんの公演②
第2部は、ちゅうりっぷ・すみれ・ひまわり組のお友だちが
「あ・そ・ぼ!手回しオルガンといっしょに~」「へそどろぼう」の2つの作品を観ました。
「あ・そ・ぼ!手回しオルガンといっしょに~」では、北海道の木材だけを使用したという手回しオルガンの素敵な音色と、お人形たちが楽しい遊びを繰り広げる作品でした。
お人形たちがする「かくれんぼ」や「だるまさんがころんだ」に、指をさしたり声で教えてあげる姿が見られていました。
先生たちもお手伝いで登場しましたよ。
「へそどろぼう」は、空から落ちてきたカミナリの子どもが巻き起こす愉快なお話。
カミナリの子の声や動きに、喜んだり、驚いたり、会場中が笑顔であふれていました。
人形劇団「えりっこ」さん、とっても素敵な作品をありがとうございました。
人形劇団「えりっこ」さんの公演①
今日は、澄川保育所に人形劇団「えりっこ」さんが来てくださいました。
第1部は、もも・たんぽぽ組さんが「ストリートオルガンにのせて♪」と「3匹のこぶた」のお話を観ました。
優しいストリートオルガンの音楽に合わせて身体をゆらしたり、手をたたいて喜ぶ姿が見られていました。
「3匹のこぶた」のお話は、箱回し劇場でした。小さなこぶたたちの動きを真剣に見つめたり、笑ったりして楽しんでいました。
お話の後に、再びストリートオルガンで7月生まれのお友だちに向けて、「♪ハッピーバースデー」の曲と共に、たくさんのシャボン玉が登場!
みんな「わぁ~」と目を輝かせていましたよ。
リボンちゃんが来てくれました!
今日は、リボンナポリンのリボンちゃんが澄川保育所のお友だちに会いに来てくれました。
参加人数が多くならないよう、クラスを分け、2回に分けての公演でした。
数日前から、「りぼんちゃんと一緒に踊る!」と「♪しゅわしゅわしゅわわ」の曲でダンスを踊ったり、「あと何回寝たら・・・」と今日の日を指折り数えて楽しみにしていた子どもたち。
今日は朝から、お部屋でつくった手作りの赤いリボンをつけて、参加するお友だちもいました。
はじめに、りぼんちゃんと一緒に来てくれたユミ先生と一緒にリボンナポリンにまつわるクイズをしました。
その後、リボンちゃんが登場!
みんなで一緒に「♪しゅわしゅわしゅわわ」のダンスを楽しみました!
ダンスの後に、園にかわいい時計のプレゼントと、お友だち一人一人にたくさんのお土産をいただきました。
最後にリボンちゃんと一緒に今日の記念に写真を撮りましたよ。
終了後は、
「ダンス楽しかった~!」「リボンちゃんかわいかった~!」という声が聞かれていましたよ。
ももぐみ お外遊びだいすき!
久しぶりにお天気が良かったので、園庭で遊びました。
今までは歩けなかったお友達はレジャーシートの上で、手の届くところにある石や葉っぱに手を伸ばしていましたが、最近ではハイハイでどこまでも進んでいき、自由に探索を楽しんでいます。
歩けるお友達は、更に活動の幅も広がりボールを追いかけたり、ベンチをまたいでみたり、園庭の端から端まで歩き回りたくさん体を動かしています。
今日はもも組だけではなく、たんぽぽさんやひまわりさんのお友達も園庭で一緒に遊びました。
お兄さんお姉さんたちは、「かわいい!」と言いながら優しく近づいてきて話しかけてきてくれたり、変な顔やポーズをして笑わせてくれたり、上手に関わってくれていました。
ログハウスでは、入ってきたお兄さんに持っていた石を「はい!」と言い渡し、お兄さんも「ありがとう」と受け取ってくれ、やりとりを楽しんでいる様子がありました。
少しずつ一人の世界から、自分と大人、自分とお世話してくれる年上のお友達、自分と同じ年のお友達・・・と関わりの幅が広がってきています。
まだ言葉が出ないので、思いが上手く伝わらずイライラしたり、涙したりすることもあると思いますが、そんな様子もお子さんの成長の一つとして、温かく見守りながら、楽しい経験をたくさん増やしていけたらいいなと思います。
ちゅうりっぷぐみ 雨上がりの散歩に行ってきました!
カッパを着てあじさい公園の遊歩道まで行ってきました!
歩いていくと、水たまりに入ったお友だちが、足あとが残ることに気付き、
「足あとスタンプだ!」とみんなも試してみることに!
色々な足跡が残り、嬉しそうなちゅうりっぷさん。
雨上がりならではの発見ですね。
大きなフキを見つけると、「傘みたいにしよう♪」と引っ張るものの、なかなか採れず
「よ~いしょよいしょ!」と大きなカブの歌に合わせてお友だちと一緒に引っぱっていましたよ。
根っこが抜けたり、しりもちをついたり、大笑いのちゅうりっぷさん。
アリやダンゴムシを見つけ、アリ同士の戦いを応援するお友だちもいましたよ。
ちゅうりっぷ組 遊歩道を探検してきました!
「探検いこ~!」とあじさい公園の遊歩道に行ってきました!
いつもは公園の方に向かって歩いていくのですが、大きなヘリコプターを追いかけるうちに「あっちはどうなっているんだろう?」と、反対方向にどんどん進んでみることに・・・
カタちゃんのごはんを見つけたり、長~いクモの巣の下を引っかからないようにそ~っとくぐったり、ドキドキわくわくのちゅうりっぷさん。
さらに歩いていくと、「いいよおばあちゃんの木みたい!」となにか見つけたお友だち。
お部屋にある「ちょっといれて」の絵本に出てくる木にそっくりの木を見つけ、お友だちと「いーれーて!」「いいよ」など、動物やおばあちゃんになりきってやりとりを楽しんでいましたよ。
木の下にはダンゴムシがたくさんいて、捕まえたり、観察したりすることを楽しむちゅうりっぷさんでした。ダンゴムシの赤ちゃんが生まれたところを見つけるお友だちもいましたよ!
いつもの遊歩道でも、進んでみるとより発見がいっぱい!ちゅうりっぷさんの見つける力を大切にしていきたいと思います。
すみれ組 つゆくさの色水作り♪
前日つゆくさをとって色水を作ったすみれさん。おはようの会で前日の活動を振り返っていると、
「つゆくさ とりにいこう!」「きょうも いろみず つくりたい!」という声が…以前は食紅で色を付けていたのですが、お花でも色を作ることが出来るということを改めて全体に伝えました。
保育所のまわりにつゆくさが咲いているのを見たということで、園庭に出てみました。園庭の横の方からつゆくさが見え、嬉しそうなすみれさん。隣のお家のつゆくさを少し分けてもらいました。
つゆくさを入れたジップロックの中に水を少し入れ、揉むと、きれいな紫色がでてきます。
「わぁ!すごいきれい!!」と嬉しそうな声が聞かれていました。園庭に落ちていた白い花びらも拾って揉んでいるお友だちもいましたよ。「しろいはなは いろが あんまりでないね」「ぴんくの はなびらは きれいな いろが でたよ!」等、色水を作りながら様々な発見があった様子でした。
できあがった色水をペットボトルに入れるのですが…続きにできるペットボトルは1人1本。以前作った食紅での色水を残しておくのか、つゆくさや花びらで作った色水を残すのか…それぞれ考える姿が見られました。中にはつゆくさでつくった色水と、食紅で作った色水を混ぜて、新しい色を作っていたお友だちもいましたよ。
すみれさんが遊んでいる様子を見て、たんぽぽさんも「やってみたい」と加わり、材料を貸して色水の作り方を知らせていましたよ。
「ほかにも いろいろな おはなで つくってみたいね」そんな声も聞かれていました。
色を混ぜて変化を楽しむ姿もあるので、興味のあるお友だちと楽しんでいきたいと思います。
色水作りの後は、夢中で虫をとったり、フープを持ってきてフープ取りゲームをしたり、ひまわりさんと氷鬼をして遊ぶ姿が見られましたよ。
ひまわりぐみ 6月の月刊絵本
ひまわりぐみの6月の絵本は「はじめてのおつかい」と「つくってあそぼう!かえるや」の2冊です。
「はじいめてのおつかい」は、「お金をもったまま走って転んじゃったね」や「お金転がったけど見つ
かってよかったね」と言いながらみていましたよ。
「つくってあそぼう!かえるや」の絵本は、読み終えるとすぐに「作って見たい」「牛乳パックあるか
な」と言って牛乳パックを探し絵本の後ろに描いてある作り方を見ながら一生懸命作っているお友達の
姿が見られていましたよ。牛乳パックが上手く切れないと「先生、ここ手伝ってくれる?」という声もありましたが出来上がると「かえるできたよ!」と嬉しそうに見せてくれていました。
ちゅうりっぷ組 ピクニック気分を味わいました!
「おべんとうもってきたー!」と朝から嬉しそうなちゅうりっぷさん。
おはようの時間にみんなで話していると、「お散歩に敷き物持って行きたい!」との声があがり、みんなも大賛成だったので、リュックに敷き物を入れて澄川公園に行ってきました!
公園に着くと木を囲んで丸くなり、敷き物を準備しひと休み・・・
「一緒に座ろう」というお友だちとのやりとりから、だんだんそこの空間がお家に変わっていったようで、「いってきまーす!」「ただいま~!」など公園内の探検とお家を行き来し、楽しんでいましたよ。
公園内では、カタツムリやたくさんのダンゴムシ、めずらしい形の枝などお宝がたくさんで、目をキラキラ輝かせるちゅうりっぷさんでした!
いつもよりもたっぷり遊んで、お弁当を楽しみに園に戻りましたよ!
お弁当のご用意ありがとうございました。
ちゅうりっぷぐみ 6月の月刊絵本 「おらんちゃん」
ちゅうりっぷぐみの月刊絵本「おらんちゃん」を読んだ時の様子をお伝えしますね。
この絵本はオランウータンの子どもの「おらんちゃん」の日常が描かれた作品です。
食べたり、遊んだり、眠ったり…おらんちゃんの無邪気な姿に笑みを浮かべるちゅうりっぷさん。
おらんちゃんの知らない「ふしぎなもの」が出てくると、「それはアリさんだよ~!」とみんなで教えてくれました。
その後も自分でめくって、繰り返し楽しんでいましたよ。
すみれ組 6月の月刊絵本
6月の月刊絵本は
”ちいさなかがくのとも すなやまとんねるできるかな?”
”こどものとも年中向き てんとうむしくんとかたつむりくん”の2冊です。
園庭の砂場で山を作っていたすみれさん。なかなかうまくかたまらず、どうしたらもっと高くなるのかを考えていました。そんな時に”すなやまとんねるできるかな?”の絵本に出会いました。
山の上から水をかけるとかたくなる…「やってみよう!」そんな思いが子どもたちの中にうまれ、水を使って遊ぶ時も、
「すなやまとんねる つくろう!」そんな声が聞かれていました。
砂山ができあがってトンネルをほるとき、絵本では貝殻を使っていましたが、
「かいがらは ないから いしで ほってみよう!」
絵本と同じようにやってみようとする姿がありました。スコップで砂山を固める際、スコップではなく、手で固めた方が固くなるという発見もありましたよ。
”てんとうむしくんとかたつむりくん”の絵本は、物語の内容に興味を持ち、真剣に聞いていました。
てんとうむしくんはかたつむりくんと遊びたいのですが、晴れの日はかたつむりくんが外に出られず、雨の日はてんとうむしくんが外に出られず…なかなか遊ぶ機会がなかった二匹が、雨上がりの日なら遊ぶことができ、一緒に遊ぶことを楽しむという内容です。
ちゅうりっぷぐみ 「チョウチョどうしよう?」
今日の正ちゃん公園はチョウチョがたくさん!
そーっと近づき、何度も逃げられながらも繰り返し追いかけて捕まえるちゅうりっぷさん。
5匹のチョウチョを虫かごに入れて一緒に帰ってきました。
しばらく観察をし、「チョウチョ達どうしよっか?」とみんなに聞いてみると、
「虫かごをおうちにしてあげよう!」「でも、うんちでるかも…」
「ティッシュで拭いたらいいよ。」など、お部屋で飼う流れに。
すると、「チョウチョはお外が好きだからかわいそう」
「キャタピー(たんぽぽさんの頃飼っていたチョウチョの赤ちゃん)みたく死んじゃうかも」とお友だち。
色々な声があがり、再びどうしようかみんなで考えてベランダからお外に逃がしてあげることになりました。「げんきでね~!」と見えなくなるまで見送るちゅうりっぷさん。
頑張ってつかまえた分、離れてしまう事が悲しく、泣いていたお友だちも
「またあえるよ」とお友達に励まされて、「またあおうね!ばいばい~!」と元気に飛んでいくチョウチョを見送っていましたよ。
チョウチョのためにたくさんの声があがり、今までの経験をもとに自分なりに考える姿に成長を感じました。「どうする?」とみんなで考える時間を大切にしていきたいと思います。
すみれ組 「かたつむりさがしにいこう!」
朝、2階のベランダに行き、まいた豆の種を観察。
「あっ!すこし めがでてる!」と嬉しそうなすみれさん。
ほんの少しでしたが、豆が芽を出そうと土の中から出てきているのを発見しました。すぐに水やりお当番さんがお水をあげて、
「はやく おおきくなりますように…」とお願いをしていました。
朝の会の後、「きょう あめふったよね」と話していたすみれさん。保育士が、「でも、雨降ってもみんなにはかっぱがあるよね?それに太陽もでてきたよ!」と話すのを聞いて、外に行きたい気持ちがどんどん増し、「それに、こういうじめじめした天気の時にでてくる虫もいるかもしれないよね」と続けて話すと…
「かたつむり いるかもしれないよね!」「ありも いるとおもう」見つけたい虫の名前を言葉にしながら散歩の準備を始めました。
「むしかご もっていきたい!」という声が聞かれ、リュックの中の物を机に置き、リュックの中に虫かごを入れていたお友だちもいました。全員分の虫かごがなく、泣いてしまうお友だちもいましたが、なんとかリュックを背負っていきたいお友だちは、「あめふるかも…かっぱもっていく!」と言い、カッパをリュックに入れていきました。かっぱも虫かごもなかったお友だちも「リュックもっていきたい」と空っぽのリュックを持ち、散歩に出発!
長靴を履いていったので、水たまりを見つけると、
「きょうは はいっても だいじょうぶ!」と言いながら、水たまりのところを歩いていましたよ。
こいのぼりの橋を渡って、遊歩道に到着。虫かごの中にダンゴムシやあり、ミミズを入れて観察していましたよ。
「むし みつけた!」の声で一か所に集まるすみれさんが可愛かったです。1匹の虫を10人くらいのお友だちが見つめ、「これはなんの むしだろう?」「かわった むしだね」「とぶかな?」「ごはんなにたべるかな?」色々な会話が生まれていましたよ。
帰園時間になり、声を掛けると、
「あっ!かえりは あめがふるかもしれない!」とかっぱを着始めるお友だち。少し黒い雲を見つけると「あめ ふらないかな?」と期待しながら歩いていましたよ。
今日は雨は降りませんでしたが、かっぱを着て嬉しそうなすみれさんでした。
これから雨の日のお散歩も楽しんでいきたいと思っています。「つぎは かたつむり みつけよう!」と話していました。
すみれ組 5月の月刊絵本
5月の月刊絵本は
ちいさなかがくのとも「ふきの はの うえに」
こどものとも 年中向き「いちごになりました」の2冊です。
「ふきの はの うえに」の絵本は、子どもたちが今、お部屋で飼育している”おたまじゃくし”に関連して、カエルが出てくる絵本です。
「4がつも かえるのえほんだったよね!」と話すすみれさん。絵本を見ながらますますおたまじゃくしへの興味が膨らんでいる様子でしたよ。
「いちごになりました」の絵本は、いちごの花の蜜を吸ったちょうちょが”いちごちょうちょ”に…
”いちごちょうちょ”を食べた魚が”いちござかな”に…
1粒のいちごからお話がどんどん広がっていきます。
変化していくたびに、「うわー!」「こんどは どうなるかな?」と楽しみながら見ているすみれさん。
おはなしの続きが気になり、昼食の片づけをしているお友だちも思わず手を止め、聞いている姿がありましたよ。