ちゅうりっぷぐみ 雨上がりの散歩に行ってきました!
カッパを着てあじさい公園の遊歩道まで行ってきました!
歩いていくと、水たまりに入ったお友だちが、足あとが残ることに気付き、
「足あとスタンプだ!」とみんなも試してみることに!
色々な足跡が残り、嬉しそうなちゅうりっぷさん。
雨上がりならではの発見ですね。
大きなフキを見つけると、「傘みたいにしよう♪」と引っ張るものの、なかなか採れず
「よ~いしょよいしょ!」と大きなカブの歌に合わせてお友だちと一緒に引っぱっていましたよ。
根っこが抜けたり、しりもちをついたり、大笑いのちゅうりっぷさん。
アリやダンゴムシを見つけ、アリ同士の戦いを応援するお友だちもいましたよ。
ちゅうりっぷ組 遊歩道を探検してきました!
「探検いこ~!」とあじさい公園の遊歩道に行ってきました!
いつもは公園の方に向かって歩いていくのですが、大きなヘリコプターを追いかけるうちに「あっちはどうなっているんだろう?」と、反対方向にどんどん進んでみることに・・・
カタちゃんのごはんを見つけたり、長~いクモの巣の下を引っかからないようにそ~っとくぐったり、ドキドキわくわくのちゅうりっぷさん。
さらに歩いていくと、「いいよおばあちゃんの木みたい!」となにか見つけたお友だち。
お部屋にある「ちょっといれて」の絵本に出てくる木にそっくりの木を見つけ、お友だちと「いーれーて!」「いいよ」など、動物やおばあちゃんになりきってやりとりを楽しんでいましたよ。
木の下にはダンゴムシがたくさんいて、捕まえたり、観察したりすることを楽しむちゅうりっぷさんでした。ダンゴムシの赤ちゃんが生まれたところを見つけるお友だちもいましたよ!
いつもの遊歩道でも、進んでみるとより発見がいっぱい!ちゅうりっぷさんの見つける力を大切にしていきたいと思います。
すみれ組 つゆくさの色水作り♪
前日つゆくさをとって色水を作ったすみれさん。おはようの会で前日の活動を振り返っていると、
「つゆくさ とりにいこう!」「きょうも いろみず つくりたい!」という声が…以前は食紅で色を付けていたのですが、お花でも色を作ることが出来るということを改めて全体に伝えました。
保育所のまわりにつゆくさが咲いているのを見たということで、園庭に出てみました。園庭の横の方からつゆくさが見え、嬉しそうなすみれさん。隣のお家のつゆくさを少し分けてもらいました。
つゆくさを入れたジップロックの中に水を少し入れ、揉むと、きれいな紫色がでてきます。
「わぁ!すごいきれい!!」と嬉しそうな声が聞かれていました。園庭に落ちていた白い花びらも拾って揉んでいるお友だちもいましたよ。「しろいはなは いろが あんまりでないね」「ぴんくの はなびらは きれいな いろが でたよ!」等、色水を作りながら様々な発見があった様子でした。
できあがった色水をペットボトルに入れるのですが…続きにできるペットボトルは1人1本。以前作った食紅での色水を残しておくのか、つゆくさや花びらで作った色水を残すのか…それぞれ考える姿が見られました。中にはつゆくさでつくった色水と、食紅で作った色水を混ぜて、新しい色を作っていたお友だちもいましたよ。
すみれさんが遊んでいる様子を見て、たんぽぽさんも「やってみたい」と加わり、材料を貸して色水の作り方を知らせていましたよ。
「ほかにも いろいろな おはなで つくってみたいね」そんな声も聞かれていました。
色を混ぜて変化を楽しむ姿もあるので、興味のあるお友だちと楽しんでいきたいと思います。
色水作りの後は、夢中で虫をとったり、フープを持ってきてフープ取りゲームをしたり、ひまわりさんと氷鬼をして遊ぶ姿が見られましたよ。
ひまわりぐみ 6月の月刊絵本
ひまわりぐみの6月の絵本は「はじめてのおつかい」と「つくってあそぼう!かえるや」の2冊です。
「はじいめてのおつかい」は、「お金をもったまま走って転んじゃったね」や「お金転がったけど見つ
かってよかったね」と言いながらみていましたよ。
「つくってあそぼう!かえるや」の絵本は、読み終えるとすぐに「作って見たい」「牛乳パックあるか
な」と言って牛乳パックを探し絵本の後ろに描いてある作り方を見ながら一生懸命作っているお友達の
姿が見られていましたよ。牛乳パックが上手く切れないと「先生、ここ手伝ってくれる?」という声もありましたが出来上がると「かえるできたよ!」と嬉しそうに見せてくれていました。
ちゅうりっぷ組 ピクニック気分を味わいました!
「おべんとうもってきたー!」と朝から嬉しそうなちゅうりっぷさん。
おはようの時間にみんなで話していると、「お散歩に敷き物持って行きたい!」との声があがり、みんなも大賛成だったので、リュックに敷き物を入れて澄川公園に行ってきました!
公園に着くと木を囲んで丸くなり、敷き物を準備しひと休み・・・
「一緒に座ろう」というお友だちとのやりとりから、だんだんそこの空間がお家に変わっていったようで、「いってきまーす!」「ただいま~!」など公園内の探検とお家を行き来し、楽しんでいましたよ。
公園内では、カタツムリやたくさんのダンゴムシ、めずらしい形の枝などお宝がたくさんで、目をキラキラ輝かせるちゅうりっぷさんでした!
いつもよりもたっぷり遊んで、お弁当を楽しみに園に戻りましたよ!
お弁当のご用意ありがとうございました。
ちゅうりっぷぐみ 6月の月刊絵本 「おらんちゃん」
ちゅうりっぷぐみの月刊絵本「おらんちゃん」を読んだ時の様子をお伝えしますね。
この絵本はオランウータンの子どもの「おらんちゃん」の日常が描かれた作品です。
食べたり、遊んだり、眠ったり…おらんちゃんの無邪気な姿に笑みを浮かべるちゅうりっぷさん。
おらんちゃんの知らない「ふしぎなもの」が出てくると、「それはアリさんだよ~!」とみんなで教えてくれました。
その後も自分でめくって、繰り返し楽しんでいましたよ。
すみれ組 6月の月刊絵本
6月の月刊絵本は
”ちいさなかがくのとも すなやまとんねるできるかな?”
”こどものとも年中向き てんとうむしくんとかたつむりくん”の2冊です。
園庭の砂場で山を作っていたすみれさん。なかなかうまくかたまらず、どうしたらもっと高くなるのかを考えていました。そんな時に”すなやまとんねるできるかな?”の絵本に出会いました。
山の上から水をかけるとかたくなる…「やってみよう!」そんな思いが子どもたちの中にうまれ、水を使って遊ぶ時も、
「すなやまとんねる つくろう!」そんな声が聞かれていました。
砂山ができあがってトンネルをほるとき、絵本では貝殻を使っていましたが、
「かいがらは ないから いしで ほってみよう!」
絵本と同じようにやってみようとする姿がありました。スコップで砂山を固める際、スコップではなく、手で固めた方が固くなるという発見もありましたよ。
”てんとうむしくんとかたつむりくん”の絵本は、物語の内容に興味を持ち、真剣に聞いていました。
てんとうむしくんはかたつむりくんと遊びたいのですが、晴れの日はかたつむりくんが外に出られず、雨の日はてんとうむしくんが外に出られず…なかなか遊ぶ機会がなかった二匹が、雨上がりの日なら遊ぶことができ、一緒に遊ぶことを楽しむという内容です。
ちゅうりっぷぐみ 「チョウチョどうしよう?」
今日の正ちゃん公園はチョウチョがたくさん!
そーっと近づき、何度も逃げられながらも繰り返し追いかけて捕まえるちゅうりっぷさん。
5匹のチョウチョを虫かごに入れて一緒に帰ってきました。
しばらく観察をし、「チョウチョ達どうしよっか?」とみんなに聞いてみると、
「虫かごをおうちにしてあげよう!」「でも、うんちでるかも…」
「ティッシュで拭いたらいいよ。」など、お部屋で飼う流れに。
すると、「チョウチョはお外が好きだからかわいそう」
「キャタピー(たんぽぽさんの頃飼っていたチョウチョの赤ちゃん)みたく死んじゃうかも」とお友だち。
色々な声があがり、再びどうしようかみんなで考えてベランダからお外に逃がしてあげることになりました。「げんきでね~!」と見えなくなるまで見送るちゅうりっぷさん。
頑張ってつかまえた分、離れてしまう事が悲しく、泣いていたお友だちも
「またあえるよ」とお友達に励まされて、「またあおうね!ばいばい~!」と元気に飛んでいくチョウチョを見送っていましたよ。
チョウチョのためにたくさんの声があがり、今までの経験をもとに自分なりに考える姿に成長を感じました。「どうする?」とみんなで考える時間を大切にしていきたいと思います。
すみれ組 「かたつむりさがしにいこう!」
朝、2階のベランダに行き、まいた豆の種を観察。
「あっ!すこし めがでてる!」と嬉しそうなすみれさん。
ほんの少しでしたが、豆が芽を出そうと土の中から出てきているのを発見しました。すぐに水やりお当番さんがお水をあげて、
「はやく おおきくなりますように…」とお願いをしていました。
朝の会の後、「きょう あめふったよね」と話していたすみれさん。保育士が、「でも、雨降ってもみんなにはかっぱがあるよね?それに太陽もでてきたよ!」と話すのを聞いて、外に行きたい気持ちがどんどん増し、「それに、こういうじめじめした天気の時にでてくる虫もいるかもしれないよね」と続けて話すと…
「かたつむり いるかもしれないよね!」「ありも いるとおもう」見つけたい虫の名前を言葉にしながら散歩の準備を始めました。
「むしかご もっていきたい!」という声が聞かれ、リュックの中の物を机に置き、リュックの中に虫かごを入れていたお友だちもいました。全員分の虫かごがなく、泣いてしまうお友だちもいましたが、なんとかリュックを背負っていきたいお友だちは、「あめふるかも…かっぱもっていく!」と言い、カッパをリュックに入れていきました。かっぱも虫かごもなかったお友だちも「リュックもっていきたい」と空っぽのリュックを持ち、散歩に出発!
長靴を履いていったので、水たまりを見つけると、
「きょうは はいっても だいじょうぶ!」と言いながら、水たまりのところを歩いていましたよ。
こいのぼりの橋を渡って、遊歩道に到着。虫かごの中にダンゴムシやあり、ミミズを入れて観察していましたよ。
「むし みつけた!」の声で一か所に集まるすみれさんが可愛かったです。1匹の虫を10人くらいのお友だちが見つめ、「これはなんの むしだろう?」「かわった むしだね」「とぶかな?」「ごはんなにたべるかな?」色々な会話が生まれていましたよ。
帰園時間になり、声を掛けると、
「あっ!かえりは あめがふるかもしれない!」とかっぱを着始めるお友だち。少し黒い雲を見つけると「あめ ふらないかな?」と期待しながら歩いていましたよ。
今日は雨は降りませんでしたが、かっぱを着て嬉しそうなすみれさんでした。
これから雨の日のお散歩も楽しんでいきたいと思っています。「つぎは かたつむり みつけよう!」と話していました。
すみれ組 5月の月刊絵本
5月の月刊絵本は
ちいさなかがくのとも「ふきの はの うえに」
こどものとも 年中向き「いちごになりました」の2冊です。
「ふきの はの うえに」の絵本は、子どもたちが今、お部屋で飼育している”おたまじゃくし”に関連して、カエルが出てくる絵本です。
「4がつも かえるのえほんだったよね!」と話すすみれさん。絵本を見ながらますますおたまじゃくしへの興味が膨らんでいる様子でしたよ。
「いちごになりました」の絵本は、いちごの花の蜜を吸ったちょうちょが”いちごちょうちょ”に…
”いちごちょうちょ”を食べた魚が”いちござかな”に…
1粒のいちごからお話がどんどん広がっていきます。
変化していくたびに、「うわー!」「こんどは どうなるかな?」と楽しみながら見ているすみれさん。
おはなしの続きが気になり、昼食の片づけをしているお友だちも思わず手を止め、聞いている姿がありましたよ。
ちゅうりっぷ組 5月の月刊絵本 「いちわのからす」
「いちわのからすが かぁ~かぁ~!」「にーわのにわとり こけこっこ~!」と
リズムが面白いお話です。
動物たちの表情も豊かで、ページをめくるたび引き込まれるちゅうりっぷさんでした。
読み終えてからは、さっそく「いちわのからすが…」と繰り返して楽しんでいましたよ!
ひまわり組 5月の絵本「そらいろのたね」「さくらんぼ」
5月の絵本は「そらいろのたね」「さくらんぼ」です。
「そらいろのたね」はゆうじの飛行機ときつねの種を交換して、き
つねが種を育てると町の子どもや森の動物が入れるくらい大きくなり
ます。それを見たきつねが「ぼくの家だ」とみんなを出して入ると家
が壊れてしまう場面を見て、「きつねずるい」「きつねがはいったか
らこわれたんだ」と残念がっていました。
「さくらんぼ」では、さくらんぼの木と桜の木は違うと知って驚い
ていました。さらにさくらんぼの木は種から育てるのが難しく、
さくらんぼの木の芽を他の木にくっつける『めつぎ』をすると聞いて
さらに驚いた子どもたちです。
めつぎをする時にテープで巻いてある絵を見て「ほうたいをまいてい
るみたいだね」と子どものおもしろい発想も聞かれましたよ。
すみれ組 「かえるいけにいこう!」
前日からひまわりさんとかえる池に行くことを楽しみにしていたすみれさん。
天気も良く、朝から
「きょういくんだよね?」
「ながいはり 6になったら おへやもとどおりするんだよね?」
「かえる いるかな?」
そわそわしていました。
長い針が6(9時半)になると、
「みんなー!かえるいけ いくよ!!」
急いでお部屋を元通りにして、散歩の準備へ。今年初めての探検セットの用意に戸惑う姿も見られましたが、「はやくいきたい」そんな気持ちが、準備への意欲につながっていました。
みんなで探検セットの準備の仕方を確認しながら用意し、外で待っていたひまわりさんのもとへ…
前日から「〇〇ちゃんとつなぐんだ♪」と約束していたお友だちもいました。ひまわりさんと手をつないでかえる池へ出発!!
前回ちゅうりっぷさんと散歩に出掛けた時は、すみれさんが道路側を意識して歩いていたのですが、今日はひまわりさんが積極的に道路側を歩いてくれ、優しくしてもらう嬉しさを感じている様子でした。
かえる池に到着!
「いるかな?」「つかまえられるかな?」嬉しそうに話すすみれさん。バケツ・ペットボトル・柄杓を持ち、池の方へ…
池をのぞいてみますが、はっぱだらけ…
「なかなかでてこないね」「かくれんぼ じょうずだね」と話していました。持っていた道具で水をすくってみるものの、池の手前側にはおらず、池の少し深いところに保育士が行き、柄杓ですくいました。
おたまじゃくしを実際にみると
「うわぁー!ちいさいね」「かわいいね!」ながめながら話すお友だち。自分でつかまえてみたいと頑張る姿もありましたよ。
すみれさんは3匹のおたまじゃくしをそれぞれバケツやペットボトルに入れ、大事そうに持って歩いていました。ひまわりさんはかえるもつかまえていましたよ。
帰園すると、もう12時。今日はたくさん歩いたので、昼食後はすぐにベッドに入って体を休めました。
「つかれた」「でもたのしかったね」と嬉しそうに話していましたよ。
3匹のおたまじゃくしの関わり方を子どもたちと考えながらお世話していきたいと思います。
たんぽぽ組 お気に入りの場所へ
「今日もお天気いいね~お外で何しようかな~?」
「じゃ~カラフル探しに行こう♪」
以前のお散歩のやりとりを覚えてくれていたのか、そんなステキな提案からお散歩へ出発!
「私はムラサキ♪」
「僕は黄色!」
「ピンクも好きなんだ~」
道々にあるカラフルを見つけながら、向かったのは図書館前の桜の木。
前回のブログでご紹介した場所、あの日以来保育士含め皆のお気に入りの場所になっています。
雨と風で桜はすっかり散り、葉桜となっていますが、木の下には皆の心をくすぐるものがたくさん♪
松ぼっくりや木の枝を拾ったり、落ちてる桜の花びらを集めてヒラヒラまいたり、自分なりの“面白そう、楽しい”を見つけて、思い思いに楽しむたんぽぽさんでした。
すると、桜の木をじーっと見ていたお友だちが
「みんなー!あそこ!ちょっときて、きてーー!」
大慌てて皆を呼びにきました。
「何々~?」
「どうしたの~?」
行ってみると、大きなクロアリがたくさん、桜の木を登ったり、降りたり。
最近“アリ捕り”がお気に入りのみんなは大喜び♪
「本当だ!」
「すご~い!」
その声につられて次々とお友だちが集まってきました。
桜の木にいたアリは、いつも皆が捕まえているアリの2倍くらいの大きさ!
大きいからこそ細かな部分までよく見え、じっくり観察しながら
「アリって、かっこいいんだね~!」
とアリの魅力に改めて気付く声も聞こえていましたよ。
アリがいる事を教えてくれたお友だちも、皆が喜ぶ姿を見て、嬉しそうに終始ニコニコ。
その光景が微笑ましくて、見守るこちらも温かい気持ちにさせてもらいました。
日々、自分の色々な思いをありのままに出しながら、お友だちや保育士と楽しい、嬉しい、面白いでつながる時間を大切に過ごしていますよ。
すみれ組 「ありさんの ごはんは なんだろう?」
前日捕まえたありを今日の朝見てみると…
「あれ?うごいてない!」
「しんじゃったのかな?」
たくさん捕まえたありが全て死んでしまい、悲しそうなすみれさん。
「なんでしんじゃったんだろう?」
「ごはんたべてないからじゃない?」
死んでしまった理由を子どもたちなりに考えていました。色々な話をしたあとに、
「まずは ありさんを かえしにいこう」
「みつけたこうえんに かえしてあげたほうが いいよね」
ありの気持ちをすみれさんなりに考えていましたよ。
散歩の準備をしてからあじさい公園へ出発!
ありのおうちを探して、そこに動けなくなったありをかえしてあげました。
かえしながら、「げんきでね」と言葉をかけていましたよ。
そのあとは、新しいあり探し。ありの巣の近くにはたくさんありがいて、みんなでたくさん捕まえていました。
「ありさんの おうちは つちのなかだから つちいれていあげよう」
土探しが始まりましたが、良さそうな土はなく、砂を入れ始めました。途中で「なんで すな いれたのさ!!」と言い合いになり、捕まえていたありを全て逃がし、またあり探しをする場面もありましたが、みんなで1つの飼育ケースに、捕まえたありをいれる為に、それぞれの気持ちをぶつけあっていましたよ。
今日は1匹のありと、1匹のこがねむしのような虫を捕まえました。
あじさい公園の斜面を勢いよく走って登ってくるすみれさん。
「よーい、どん!!」の掛け声で、走っていましたよ。
帰園後、ありの絵本を見て、ありの食べ物を探したり、ありにご飯粒をあげたことがあるというお友だちの声を聞きながら保育士のご飯粒をあげてみたりしました。
ありがお部屋にいることで、
「ありさん ふまないようにしよう」と気に掛けるお友だちの姿もありました。身近な生き物との関わりから命の大切さを学んでいきたいと思います。
もも組 お外ぽかぽかいい気持ち♪
入所して1か月が経ち、だんだん泣き声が聞こえなくなり、変わりに笑い声や機嫌よくお話しする声がたくさん聞かれるようになってきました。
今日は久しぶりにお天気が良かったので、清澄(きよすみ)公園にお散歩に行ってきました。
ベビーカーに乗るとぽかぽかで気持ち良かったのかウトウトしてしまうお友達もいましたよ。
公園では、歩けるお友達はよちよち気になるところへ歩き回り、葉っぱや石をおっかなびっくり触ってみようとする姿もありました。
ベンチにつかまり立ちをして「たいこどーん!」とベンチを叩いてみたり、ハイハイをしているうちに「あれ?トンネル?」と気付いて「ばぁ!」と顔を出して遊んでいるお友達もいました。
シートの上では目線の先にある葉っぱや砂を触りに行こうとずりばいをして動き回っていました。
これからは全てが初めてで、新鮮で気になるものばかりだと思います。
自分で見て触って、いろんなことを感じたり体験できるように子どもたちと一緒に遊びを楽しんでいきたいと思います。
ちゅうりっぷ組 すみれさんとこいのぼりを見に行きました!
朝、すみれ組のお友だちがお誘いに来てくれ、一緒にこいのぼりを見に行きました!
「どこにあるんだろう…?」と不思議そうなちゅうりっぷさん。
手を繋いでいるすみれさんに「もうつく?」「まだとおいの?」たくさん質問をしていました。
色とりどりのこいのぼりが見えてくると、嬉しくて思わず走り出し、
「うわぁ~いっぱい!」と見とれながら、
「やねよ~り~た~か~い♪」と歌い出すお友だちや「あれがお母さん!」「赤いのはわたし!」など好きなこいのぼりを選ぶお友だちもいましたよ。
すると、「じつはね…」とすみれさんが桜が咲いていることも教えてくれました!
以前、ちゅうりっぷさんだけで来た時は、桜もこいのぼりもいなかったので驚きがいっぱいでしたよ。
しばらく一緒に桜の花びら集めや虫探しなど探索を楽しみました。
ポカポカ陽気の中、春の訪れを感じる一日となりました。
ひまわり組 天神山にお花見に行きました
ひまわり組になったらやりたいことの一つに桜が咲いたらお花見に行きたいと話していました。
今日はお花見に行こうと約束していたので朝からはりきって準備をして出発です。
天神山に着くまでの道でもたくさん桜を発見しました。
到着すると「ついたー」と坂を駆け上がって大喜びのひまわり組。
桜はまだ満開ではありませんでしたが、咲いているお花をみて
「かわいいね」
「きれいだね」「黄色いのがある」とよく見ていて
桜と子ども達の姿が可愛かったですよ。
帰り道は「つかれた~」と言っていましたが頑張って歩いてご飯もたくさん食べました。
ひまわり組になったらやりたいことの一つが出来て良かったです。
たんぽぽ組 いろんな色♪
風は少し冷たく感じましたが、キレイなキレイな青い空!
週末、サクラが咲いたことをお話しすると、
「見てこようっか!」
とたんぽぽさん。
澄川の桜と言えば、図書館前。
「サクラ咲いてるかな~♪」
とわくわくしながら出発ー!
空がキレイだからか、今日はお外がキラキラ。
「あそこにもお花咲いてるー!」
「○○ちゃんの服と同じ色だね」
そんなやりとりから、色探しが始まりました。
「空の色は○○くんのジャンパーと一緒~」
「(土を見つけて)茶色は先生のズボンだね」
「靴と同じ緑色はあるかな~」
そうして色を探しながら歩いていくと、たんぽぽさんが見ている景色にはいろんな色がいっぱいでした♪
サクラだけでなく、チューリップ、スイセン、タンポポ、ツツジ、シバザクラ、ムスカリも顔を覗かせていましたよ。
本格的な春がやってきましたね。
色とりどりな素敵な季節を、皆で満喫したいと思います。
すみれ組 「こいのぼり およいだ!!」
前日、こいのぼり探しに出掛けたすみれさん。お部屋に飾っていた自分たちのこいのぼりはどうしておよがないのか…お昼寝前に考えていました。
「あっ!やわらかいかみなら およぐんじゃない?」
「じゃあ…しんぶんしかな?」
ということで、避難訓練の後、実際に作りたいと言っていたお友だちと、新聞紙を使ってこいのぼりを作ってみました。
「ぼうは ほそいほうが いいよね」と言いながら新聞紙を丸めていくのですが、自分なりに丸めて嬉しそうなお友だち、「ほそいの できるよ」と得意げに丸めるお友だち、「ちらしなら できる!」と言ってチラシを細くしていくお友だち等様々な姿がありました。
「ほそくできない…」と言っているお友だちの声を聞いて、「てつだってあげるか?」と優しく関わろうとするお友だちの姿もありましたよ。
こいのぼりが出来上がると、「はやく そとにいきたい!」とそわそわするすみれさん。まだ作りたいというお友だちもいた為、材料を園庭に持っていき、作りたいお友だちは続きを作り、出来上がったこいのぼりを持ったお友だちは、自分のこいのぼりを見つめながら走っていました。
大きな風の音がすると、「いいかぜ くるねー!」
いつもは風が吹くと「さむい」の印象ですが、今日は風が吹くたびに自分のこいのぼりを見つめ、泳いでいる姿を嬉しそうに見ていましたよ。
うまくいかず、なかなか泳がない…と何度もテープを張ったり、新聞紙の長さを変えたりしながら作っているお友だちも「こんどは ちいさいこいのぼりを つくってみる」と話していました。
上手くいったという経験だけでなく、上手くいかなかった経験から「次はこうしてみよう」「もっとこうしたら よかったんじゃないか」と感じる気持ちも大切に関わっていきたいと思います。
会食の日~はじめまして、よろしくね(ちゅうりっぷ、すみれ、ひまわりぐみ)~
今日は、今年度初めての行事でお集まりをしました。「今日は何をするのかな?」と楽しみにしていたお友達です。
新しいクラスになって新しい先生が来て、みんなで「これからもよろしくね」とご挨拶しました。その後は4月から来た新しい先生が楽しい出し物を見せてくれました。なわとびで『交差跳び』や『二重跳び』を見せてくれたり、動物のラッキーちゃんが遊びに来てくれました。「ラッキーちゃーん」と呼ぶと振り向いてくれたり可愛い姿を見せてくれましたよ。
最後にはおさるさんが出てきて『アイアイ』のペープサートを楽しみました。
会食の日~はじめまして、よろしくね(もも、たんぽぽぐみ)~
今日は、今年度初めての行事でお集まりしました。新しいクラスになって新しい先生が来てみんなで『これからよろしくね』とあいさつしました。
4月から来た新しい先生が手品を見せてくれました。「そーれ!」と掛け声をかけると水の色が変わる手品を見せてくれたり、絵本に描いてあった魚が魔法をかけると消えてしまう手品を見せてくれたり楽しみました。最後には動物のラッキーちゃんがきてくれてご挨拶したりかわいい姿みせてくれましたよ。「わあ~」とニコニコしながら見ていましたよ。
最後は「アイアイ」のパネルシアターを見て楽しみました。
ちゅうりっぷ組 4月の月刊絵本「へっちゃらプーちゃん」
月刊絵本を読んだ時のちゅうりっぷ組の様子をお伝えしますね。
この絵本はこぶたのプーちゃんが、坂で転がって真っ黒になったり、橋から落っこちてびしょぬれになったりしてしまうものの「へっちゃらだい!」と楽しさに変わっていくおはなしです。
ニコニコのプーちゃんを見てみんなも笑顔になったり、
プーちゃんの「へっちゃら へっちゃら へっちゃらプー ぼくはへっちゃらプーちゃんだい♪」
という歌を思わず一緒に口ずさんでいましたよ。
ちゅうりっぷ組の絵本の取り組みについては、後日おたよりにてお伝えしますね。
4月の月刊絵本 「ケロケロきょうだい」
かえるたちが水を求めて様々なところへでかけます。
繰り返し読んでいくと、
「そっちは みずじゃないよ!!」
「あそこに かるがもいた!」
絵本の先を知っていて、かえるに知らせようとしたり、絵本の中の発見を言葉にしたりしながら、絵本の中での発見を言葉にして楽しんでいましたよ。
絵本の最後のページにある絵かき歌を見ながら、画用紙にかえるの絵を描いているお友だちもいました。
ひまわり組 今月の絵本 「ぞうくんのあめふりさんぽ」「わたしのちいさないきものえん」
今年度からクラスの購読絵本の様子を毎月、ブログでお知らせしていこうと考えています。
ひまわり組になってはじめての絵本は、「ぞうくんのあめふりさんぽ」と「わたしのちいさないきものえん」の2冊です。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」は、「どうしてぞうくんは、およげないんだろう」「かばは、おもくないかな」「えっ、かめくんの上にのれるのかな?」などと絵本を見ながら感じたことを話している姿がありましたよ。
「わたしのちいさないきものえん」では、去年ありやおたまじゃくしを育ててみたいとお部屋でお世話をしていましたが、上手く育てられなかったことを思い出して「えっこうしたら良かったんだ!」「やさいとか葉っぱを入れればよかったんだね」と言いながら見ていましたよ。
ダンゴムシやあおむしを見つけにいきたいね!と虫探しに興味津々のひまわりさんでしたよ。
去年と同じく貸し出しもしていますので是非お家でもお子さんと読んでみて下さい。
たんぽぽ組 徒歩5分の探検♪
今日はとっても暖かかったですね。
朝から
「早くお外行こう」
とたんぽぽさん。
みんなが揃ってからお仕度を整えて、お外へ。
園庭、お散歩、自分の過ごしたい場所で、好きな遊びを楽しみました♪
お散歩グループは
「お花あるかな~?」
の声から、ご近所さんの花壇を見せてもらいに行ってきました。
先週、見に来た時には蕾だったクロッカスが、今日は大きく花開き、
「クロッカスいっぱいだね~」
と足を止め、皆で観察。
そんな皆のもとにアリが寄ってきてくれ、今度はアリ観察。
「ちょっと怖い…」
というお友達に、
「大丈夫!捕まえてあげるよ!」
という姿も。
「音するね~」
と、頭を寄せ合って排水溝を覗きあいっこ。
帰り道には、つくしもみつけましたよ!
大人の足で歩けば、徒歩5分圏内の今日の道のり。
面白い発見がたくさんで、1時間近くかけた探検となりました♪
こうした子ども達の発見、やりとりを大切にしながら、その季節その季節のお散歩を楽しんで行きたいと思います。
お散歩の“お土産”を持って帰る事もあると思いますが、今日1日のお子さんの遊ぶ様子を思い浮かべながら、お家でお話を聞いてもらえると嬉しいです。
ちゅうりっぷ組 ひまわり組 あじさい公園にお散歩に行きました
今日はお天気が良く、朝から「外に行きたい」という声が出ていた子どもたち。
朝の会の時にちゅうりっぷ組のお友だちがひまわり組に来てくれて、
「ちゅうりっぷさんも一緒にお散歩いく?」と聞いてくれ、一緒にあじさい公園に行くことにしました。
ひまわり組とちゅうりっぷ組で手をつなぐと、道路側を歩いてくれたひまわり組です。
あじさい公園では、山や丸太の上に登ったり広い芝生をたくさん走って遊びました。
公園や帰り道でアリ、つくし、たんぽぽをみつけて大喜びの子どもたちでした。
色々なところで春を感じていますよ。
たんぽぽ組 最後のお散歩♪
たんぽぽ組で過ごす最後の日。前々から「最後の日も絶対お出掛けしようね」と皆でお話ししていました。
朝、保育室に入って一番に「どこ行こうか?」と声を掛けると、
「がらがらどんの橋はどう?」
「いいね、いいね!」
「よし!お部屋きれいに元に戻して、皆で行こう♪」
こうして最後のお散歩の行き先が決まりました。
少し手を借りながらも、あっという間に準備完了!
「出発~しんこう!!!」
お散歩時に歌い続けてきた“さんぽ”の歌を皆で口づさみながら、元気いっぱいに足を進めるたんぽぽさん。
久しぶりにきた“がらがらどんの橋”では、
「今日はトロルがいるかもよ~」
と、友だちとワクワクしながら渡っていましたよ。
広場の向こうにはまだ大きな雪山が。
覗いたり、近付いたり、興味津々な後ろ姿に「行ってみる?」と声を掛けると、「うん!」
とキラキラ良い笑顔。
この笑顔が見たくて、この笑顔の虜になって、担任一同この1年過ごしてきたんだな~と改めて実感する瞬間でした。
「探検に行こう!」
と、雪山の横を一列に並んで通り抜け、足の向くまま気の向くまま、探検に出発!
雪山の向こうは道が続き、
「あっち行ってみる?」
「こっち曲がろう」
みんなの声を聞きながら、皆で歩いた道、通ったことのない道をたくさんたくさん歩きました。
「最後だから」とかぶっていった、たんぽぽさんの帽子。もう収まりきらず、ちょこんと頭の上に乗っているお友第も。
歩きながら、
「ここ、皆できたよね~」
「疲れて泣いたんだよね」
「もういっぱい歩けるから大丈夫!」
と、お話も聞こえていましたよ。
本当にみんな逞しくなりました!大きくなりました!
新年度の最初は色々な姿はあるかもしれませんが、みんななら大丈夫!!
そう思わせてくれる、最後にふさわしいたんぽぽさんらしいお散歩でした♪
今日お配りしたクラスだよりにも担任4人の思いものせていますが、保育に対するたくさんのご理解とご協力ありがとうございました!
本当に楽しい楽しい1年、皆と過ごせて幸せいっぱいです♪
すみれ組 クラス移行日ひまわり組に行きました
今日は新しい担任の先生とひまわり組に行きました。
ひまわり組のイスに座ってニコニコしたり、少し照れくさそうな子どもたちでしたよ。
お部屋の中を見て「ジャンバーはこっち」「かばんはここに置くんだね」「あ、恐竜がある」「これはなにかなぁ」など興味津々です。
好きなおもちゃを持ってきたり、何で遊ぼうかじっと見て考えてお部屋で遊びました。
難しいパズルに挑戦したり、知っているお友だちに教えてもらいながらカードゲームをしました。ひまわり組の絵本を特別そうにニコニコ見て、お手玉にも挑戦して進級に期待を膨らませています。
「あ、カバン持ってこなかった」「ご飯も食べたい」という声があったので、来週は給食も食べようと話しています。
会食の日 進級進学お祝い会 ②
たんぽぽさん、ちゅうりっぷさん、すみれさん、ひまわりさんは、ホールで進級進学お祝い会を行いました。
大きくなった姿を他のクラスのお友達に見てもらいました。
集団遊びを見せてくれたり、歌をうたったりと各クラス大きくなった姿を見せてくれました。他のクラスの発表を見て手拍子をしたり、一緒にうたったりする姿も見られていましたよ。
一つ大きいクラスになることや小学校に行くことを楽しみにしたり、喜ぶ姿が見られていました。
会食は、ちゅうりっぷさんは、すみれ組で食べ、すみれ組は、ひまわり組、ひまわり組は、ホールで食べました。
新しいお部屋やいつもと違う場所での食事も喜んでいましたよ。